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1 創作男持て余してる。心という不確かなもの。曖昧なもの。重くて軽いもの。矛盾するもの。
自分自身の心を持て余して、どう扱えばいいのかわからなくなって、駄々を捏ねる子供のような心を捨てたいと理性が願ってしまう。人として生きるなら必要不可欠なものを捨てたいだなんて馬鹿みたいだろ。まあ、それもこれもきっと疲れているせいさ。疲労の雫で淀み切って濁った湖を後生大事に抱えていたって未来は暗い——そんな愚にもつかないことを考えるのも、ネガティブに理性が侵されているせいだ。きっとな。
だから君に助けてもらいたい。……いや、力を貸してもらいたいと言う方が正しいな。持て余す心が俺の中で居場所を作れるように、つまるところ俺が前を向いて来年も頑張ろうと思えるように、君の温もりに触れさせてもらいたいんだ。突拍子もない話だが俺の中では繋がっているんだ、だから頼む。
規約を遵守していること、卑屈だったり毒舌が常態ではないこと、俺とプラマイ三歳程度の歳の差であること、今夜眠るまでが期間であると了承出来ること。
何故か長期間を想定した声掛けをしてくれる人がいるから、一番最後の条件をつけさせてもらった。継続も出来ると伝えたいならそれをそのまま言葉にしてくれればいい。じゃないと一夜の場所で何故長期の話が出るんだと戸惑う。俺の頭が固いだけだという言葉は飲み込んでくれよ、自覚してるから。
属性が必要となる行為にまで発展するつもりはないが、一応属性は不問。俺が合わせる。関係性は俺が頼んだレンタル彼氏とかでも構わない。とは言え、恋人が一番甘やかせるから恋人を優遇する。甘やかしたがりだから甘ったるい空気が好きな人だとありがたい。
冷えた空気は好きだ。好きなのに、この冷えた空気で心が冷えて益々持て余してしまう。今更夢を見て生きていくなんて難しいのに、夢を求める心を宥めるために。君が隣に来てくれるのを、待っている。
『プロフィール、希望媒体(ぽい：優遇。送受信出来るなら他アドレスでも可。放置で終了／帯：鍵添付自由、未設定アイコンのみ。退室部屋消しで終了)、萎え、ソファーで好きな飲み物を手渡される描写』
『虎太郎(こたろう)／30歳／180cm／どこもかしこも分厚い筋肉質な体躯。広い肩幅のため腰が細く逆三角形に見えるが、実際は腰も太くがっしりしている。暗めの金髪ツーブロックで髪質は柔らかめ。切れ長の吊り目で鼻筋は通り、形の良い唇をした精悍な顔。歳上には敬語混じり、歳下にはタメ口。ゲイ』
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2 創作男あけましておめでとう。
新年を迎えたというのに未だ持て余した心の捨て場所を探してしまうんだ。馬齢を重ねて積もった経験は何故か後悔ばかりが尾を引いて、やり遂げた達成感や幸福感が薄い。やったことよりもやらなかったことの方が記憶に残り、噛み締めるのは暗鬱ばかり。それもこれも、きっと疲弊の海が脳を飲み込んでしまっているからだろう。
……ぼやきが長くなってしまったが、つまりは今夜も温もりを探しているということだ。君が力を貸してくれるのなら、上から連絡して欲しい。以前声を掛けてくれた人にも門戸は開いている、また気が向いたなら隣に来てくれ。
それと、書きそびれていたが探しているのは男性だけだ。描写の下限を定めるつもりはないが、俺の常態が描写だけで200字前後だから似たような人だと少し嬉しい。
君の温もりと抱き返してくれる腕を、待たせてくれ。
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3 創作男安寧を夢見て。君の声に耳を傾け触れ合うことを許してくれるなら御の字だ。
声を掛けてくれるなら一番上から頼む。君と穏やかに過ごせたら嬉しい。
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