友と呼べる邂逅求め(作越含)

1 三＿日＿月＿宗＿近(代/刀＿剣)
友と呼べる邂逅求め(作越含)
藤棚の絢爛たる咲きもどれ見事、負けやと咲きぬるつつが花も紅白薄桃、様々な色合いにて庭先へ艶な色彩を添え誇るこの時分。
やれ打ち上がったばかりの若輩なれど、降臨せしは斯様な名刀達が所狭しと組みなす本＿丸でな？未だ右も左も不確かながら、移ろい行く千代の大台に乗る中で再び得た知己の者達と語らえるこの機に友垣…所謂、友刃と呼称せし邂逅を求め馳せ参じた刀が一振り。

はて、どの様な出逢いが待ち受けるかは分からんが…良ければこのじじいと暫し談笑の暇を賜れんだろうか？ははは。なあに、悪い様にはせんさ。

【瓦版】
描写の有無は不問
控えの御前成人済み女性
刀＿剣の遊戯を嗜み中
仕事は任務等、適度な暈し可
此方の不慣れを了承頂ける
帯、豆、線、仮、捨、本
△何れかで遣り取り可能
袂を別つ時は白紙、一言随意に
◎偶に完で描写遊びが叶う

最後の部分のみ、この言の葉の応酬が全ての界隈に於いて日々精進の心根を忘れては折角の縁も途絶えてしまうやも知れん。
我らは元は刀とは申せ智を得て、肉を経たからな。刀を振るう場から縁側で茶を啜る場面であれ綴れる者であれば誠に僥倖。

【提供】
物＿吉＿貞＿宗、不＿動＿行＿光を除く実＿装
済みの男＿士(他作は要相談)

【募集】
刀類に関わらず全刀＿剣(優遇)
男女審＿神＿者(版権、創作含)

それからこれは俺の個としての願いになるが、もしも歌を嗜む王子と出逢えたならば一＿ノ＿瀬＿ト＿キ＿ヤ、神＿宮＿寺＿レ＿ン、四＿ノ＿宮＿那＿月と目通りが敵ったなら時期外れな桜花が満開になるやも知れんとだけ。
いやあ、後ろの者がこの者達の作や歌声を一等好いておる故に。

ではあまり長々と語っては其方の眼も疲れようかとも思うからな、後ろの者同士が友として仲睦まじくなるか通話などが行えるかはまた異なる話として、何事も出逢ってみねば始まらん。
老いたる身が発せしこの声音、聞き届けたる覚えあらば共に…そうさなあ。

近く菖蒲が頃合いを迎えるでな、菖蒲愛でにでも参らんか？と誘いの文言を此処に。
では神が神頼みとはこれ如何にと思いつつ、良き縁を願い結びとしよう。

(場と拝読賜り誠に感謝する)
2016/5/7(土)7:01
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