短期募集
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1 巴日和ジュンくん。ジュンくんジュンくん。ねえ、きみは自分の価値を知ってる？このぼくがわざわざ拾ってあげたんだからね、それ相応の価値は自覚してて欲しいね！
そのままじゃ使い物にならないような石ころだったきみを、丁寧に磨いてここまで輝かせたのはこのぼくだけどね、きみは、元々熱い煌めきを秘めた原石だったね。パフォーマンス、自分の魅せ方、ファンサービスetc…仕込んだのは全部ぼく。ぼくありきのものだから、一人で輝くなら他の指導を改めて受けてね。
凪砂くんの願いでもあった、アイドルとしてやっていくなら好条件の秀越の編入も、ぼく一人なら余裕だったけどきみの成長を待ってみたり、まあ、SSまで待ってたら冬になっちゃったし編入する前に卒業しちゃうけどね！普段の雑用もぼくのお世話も、全部全部きみのためだね、とか改めて恩を売ってみようね！
……え？つまり、何を言いたいのかって？…わからない？まったく、きみはこんなにぼくの傍に居たのに、ぼくの気持ちを察する努力をするといいね！仕方無いから、一度だけ言うね。一度だけだからね！……たくさん恩を売ったから、今日一回だけ返して欲しいね。…きみの特別な日を、ぼくにちょうだい。
ふふ、びっくりした？きみのそんな顔が見られるなんて、良い日和♪
それじゃあ、こんな感じのぼくの話し相手になってくれる物好きなジュンくんが居たら、連絡のつくアドレスと、期間と、さっきの台詞に対する反応を考えておいてね！お部屋は用意してくれてもいいしぼくが作ってもいいね。
ケーキを用意して待ってるね。…今日の主役はきみだから、早く来ると良いね。
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