短期募集
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1 納/棺/師碧色(衣装派生注意)遠い東の国…ミ/チ/コさんの生まれた国ではこの時期長い連休だそうで、僕らもそれに肖り休暇を手に入れたわけですが、何かご予定ありますか、イ/ラ/イさん。もしよければ少し話を聞いていただけると嬉しいです。
持て余した時間を貴方で埋めたい、僕で埋めてほしい。けれど、貴方自身、僕自身でなくて。…いや、厳密に言えば僕ですが。ええと、いつだったか、数ヶ月前でしょうか、始めてもらった僕たちの衣装。もとより訳の分からないこの荘園、ドッペルゲンガー擬きがいると言われてもなんだか驚く気にもなれないですね。…そちらへ向かうのはエ/ク/ソ/シ/ス/ト、手を差し伸べてほしいのは夜/行/ふ/く/ろ/うの貴方。あの服を纏う僕はなんだか強気で、貴方のことを呼び捨てにしてしまうし、口調は少し荒いし、失礼極まりないとは思うのですが、どうか、どうかそこは目を瞑っていただけたら…そちらの貴方もきっと、イ/ラ/イさんであってイ/ラ/イさんでないでしょうから、そこはお互いさま、ということで許してもらえるでしょうか。
規約遵守は大前提として、腰を据える場を帯に。期間は一先ずこの休暇が終わるまで、勿論途中で退室いただいても構いません。こちらからお願いするのはこの程度です。貴方の退屈を僕なんかが埋められるかわかりませんが、僕にできることならなんでもします。…なんて必死すぎですかね、どうしても貴方に会いたい。
簡単な自己紹介、というのはあまりに広義でわかりにくいでしょう。なのでこの休暇の予定を簡単に教えてください、それから…うーん、そうだな。もしあれば、僕に望むことも。これがしたい、とか、もっと礼儀正しくあれ、とか、なんでも。メモ書き程度にペンを走らせて扉の隙間にでも差し込んでおいてください。部屋の鍵は僕が。その時は強気な僕から届くと思うので、手を取るか否かの判断はその段階で構いません。
…随分綴りすぎたような気がします、自分でも目が滑る。ここまでお付き合いありがとうございました、今だけは一縷の望みとやらに縋らせてください。
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