短期募集

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1 納/棺/師
歩み寄るということ
絶望を告げる鐘の響きが足を鈍らせても、サ/バイ/バーとして生き生かすための牙を研ぐ。明けても暮れても為される悪趣味なゲームの行き着くさきを、考えることがあります。生死がともにあるように、始まりと終わりもともにあるはずだ、と、…ああ、いえ。長々と御託を並べるのはやめておきましょう。僕はそうした日々の隙間を縫って、わずかでも歩み寄ることを許してくれる、やさしい人を探してここにいる。もう少しだけ、見ていきませんか。
歩み寄るとは言えど僕はその正しい方法を知りません。なにせ僕にとって生者はずっと、畏怖の対象に変わりない。それでも足を踏み出したくなったのは、知りたくなったから。本の頁を捲る繊細さで、あなたの唇から紡がれる物語にふれてみたい。たとえば僕が一歩踏み出した時、あなたが一歩下がってもいい。僕が一歩下がったら、あなたが二歩踏み出してもいい。そうやって、誰かに歩み寄るということの意味を知りたいんです。
提供できるのは納/棺/師の僕のみ。…すみません。あなたの姿は追うもの、追われるもの問わず。好きな姿で呼んでいただければ幸いです。
三回目の夜を越えたら一先ず終了、短期にはなりますが、もし続きを望んでもらえるのであればできる限り応えたい。相性次第で僕から望んでしまうこともあるかもしれません。その時はどうかあなたの好きなように。加えて言えば、流れに任せて体温を交えるのも可能です。念の為の属性を、こちらは右寄りとはなってしまいますが、それでも構わなければ。…及び腰になってしまうのは、許してくださいね。
やり取りは帯を使用し、半寄りになるか完寄りになるかも流れ次第で問いません。描写も豆程度のものから長いものまで対応可能、レスが疎ら気味になってしまうこともあるので、寛大な方であれば嬉しいです。

…長々と記しすぎてしまったかな。こんなところでしょうか、最後まで目を通してくださったことに感謝を。連絡をいただいたら、部屋の鍵は僕が用意します。とても客人をもてなせるような場所ではありませんが、あなたが戸を叩く音をここで待っています、ね。

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