短期募集
[ここに投稿][下]
1 鶴／丸／国／永
舞台（閲覧注意・固定募）
※※※※
募集：三／日／月／宗／近
提供：鶴／丸／国／永
個人的解釈有のため閲覧注意。
　以　下　ネ　タ　バ　レ　有　！
※※※※

悲しい驚きでも呑み込んでやるとは言ったが、…まあ確かに俺が言ったんだが、だからと言ってこれはないと思うぜ、三／日／月…。
この胸に宿る恋慕ってもんは厄介なものでな、武神たる俺達には邪魔だからと一度は切り捨てた筈なのに、きみが刀／解された途端に内側から俺の心臓を抉るようだ。きみと山／姥／切が対峙しているのを遠くから見ていた時、あの時の俺の気持ちをきっときみは塵ほども知らないだろう。
なら、なぜ出てこなかったのか、って？ははっ、きみには借りがあったのさ。関／ヶ／原で黒／甲／冑と対峙し、呑まれて堕ちた俺を部隊総出で助けてくれた。…なのに、きみだけは素直に喜べずに憂いた表情で天を仰ぎ見たよな、三／日／月／宗／近？

きみにとって、俺が助かる結末は最善ではなかった。それでも俺を助けた。違うかい？

あの時の借りがあるからこそ、襲撃の際はきみのやりたいようにと俺は手を出さなかった。そして、気が付いた。
あの時、あの関／ヶ／原で、俺もろともに黒／甲／冑を破壊していたら剣／豪／将／軍とは接触せず時／鳥も生まれなかったのではないか、襲撃を企む黒／甲／冑が消えれば本／丸も窮地に立たされずに済んだのではないのか。…つまり、きみは円／環から抜け出せていたんじゃないのか。俺達だけでなく、きみも一緒に未来へと。

なら、きみが円／環に戻った責任は俺にもある。だから決めたんだ。
きみを取り戻しに行く、と。

ルート（相談して決めよう）：
①きみを取り戻しに歴史を遡／行するため、俺は黒／甲／冑と取引をする。きみへ通じる時空の扉が開けてもらう代わりに俺は真っ黒になり、ついには完全に堕ちるだろう。
②俺の姿は白いまま。審／神／者の力に頼らず自力で時空の狭間を抉じ開けたため、円／環をめぐるきみの前に現れた時には満身創痍で、鶴のように赤白のめでたい姿だった。
③きみの持ち込み。

条件：
・規約を遵守した成人済の女性審／神／者殿に仕えていること。
・舞台の知識があること。最低限義と悲。こちらはほぼ履修している。
・宿（指定なし）が使えること。帯不可。

募集は上述の通り三／日／月／宗／近。提供は俺だけだ。物好きがいるならば逆でも構わんが、その場合は練度が少し低くなることを許してくれ。
属性は指定なし。こちらは両刀だが、それを使う場面があるのかも不明だ。期間は一週間から一ヶ月、互いの都合と物語の進み方で決めよう。

興味を引けたならば、
件名は空白、
・使える宿、
・きみの姿、俺の姿、
・①か②か、それともきみに考えがあるか、
・閨を考えている場合は属性、考えていないならばここは省いてくれて構わない。
・その他思うことがあればそれも。
と、だいたい必要そうなものを書いて鳩を飛ばしてくれ。

では、きみを取り戻せることを願いながら頼りを待つとしよう。読んでくれてありがとうな。

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2 鶴／丸／国／永
やはり閑古鳥か…。誰一振りとして振り向いちゃくれんのは寂しいが、気長に待つさ。

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