短期募集

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1 巴/日/和
きみが好きな『物語』は
なあに?

童話には王子様とお姫様が結ばれるものや、悪い魔女をやっつけるもの、誰も幸せになれない悲しいものからみんなが幸せになれるもの、綺麗なものから血腥いものまで童話にはありとあらゆる世界があるね。

──ねぇ、きみはどんな物語が好き?

あっははは……☆突然ぼくにそんな事を言われる意味が分からないって顔をきみはしているね!
うんうんっ、貴族であるぼくの考えや発想を庶民のきみが理解出来るだなんてぼくは全く思ってはいないけれど、ぼくたちの身分に大きな差はあれどぼくたちは同じ『人間』だね。そして同じ『人間』ではあるけれど、『嗜好』や『価値観』はそれぞれ違うよね。でも、その違いを知る為に『言葉』がある。『言葉』を交わす事によってぼくはきみを知る事が出来て、きみもぼくを知る事が出来る。だから今回は誰しもが一度は触れた事があるであろう『童話』を会話の糸口にして、きみの事をぼくに教えて欲しいね。

このぼくにきみを知って貰えるだなんて、庶民のきみがぼくの事を知れる機会があるだなんて、こんな光栄な事はそうそう無いと思うからきみに断る理由は無いと思うけど。寧ろ、それが例え貴族の気紛れや暇潰しだとしても、きみにそんなチャンスを提供してあげるぼくの心の広さにきみは泣いて感謝するべきだね。うんうんっ、それが良い日和……☆

きみにとって夢のような期間は三日間。夢を見る時間は長ければ長いだけきっと幸せな物だけれど、短い夢の方がきっと物足りなさ故にきみの記憶に残るね。そしてぼくの中でも、きみとの記憶はきっと残り続けるものになる。もしかしたらきみが好きだという物語に触れた時にきみの事を思い出す日もあるかもしれないよね。……その逆があるかどうかはぼくときみ次第ではあるけれど、互いの記憶の中に互いの生きて得た『何か』を残したいのなら──きみが今するべき事は何だと思う?

提供/Eden、Crazy:B、MaM、fine
募集/不問
媒体/帯(途中無言退室可)
備考/完時描写数上限無し

庶民に施すのも貴族の嗜みの一つだからね、ぼくの用意した部屋に今回は特別に招待してあげるからきみはその身一つでおいで。
初回はきみの好きな童話だけ載せてくれればそれで良いからね。挨拶をするかしないかも、その物語の何が好きかどうかを語るも語らないもきみの好きで良いね。部屋に来るきみが最初に声を掛けてくれたきみと違っても構わないし、最初からきみは誰なのかを示さなくてもぼくは構わないね。……ふふ、奇策を仕掛けて来るのか、それとも正攻法で来るのかはきみ次第。与えられた台本通り振舞う必要なんて無いよね、きみは『人間』なんだから。

縁があれば、……と言いたい所だけどきみとぼくにはきっと縁があるね。其処に根拠なんてものは一つも無いのだけれど、ぼくが言うのだから間違いないね……♪消す迄はきみを待っているから、早くきみの声を、きみが紡ぐ言葉を、ぼくに聞かせて。

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2 巴/日/和
提供にUN/DE/ADとKn/ig/htsを追加させて上げさせてもらうね♪

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