キミの美の探求者

1 ル／ー／ク・ハ／ン／ト
キミの美の探求者
サイエンス部で実験をしていて、薬の調合を少し間違えてしまったらしい。ゴーグルはきちんとしていたのだけれど、フラスコの口から勢い良く上がった煙を顔に浴びて、少しばかり吸ってしまった。
「私としたことが迂闊だったよ」。そんな風に薔／薇の騎／士と言葉を交わして別れたのが先程のことさ。

それまでは、少しぼんやりするくらいで平気だと思っていたんだ。すぐに元に戻るだろう、とね。しかし、そう上手く事は収まらなかった。
寮に戻り、麗しき毒／の／君の姿が目に入った瞬間──ああ、ヴ／ィ／ル！どうか私を許しておくれ。困ったことに、理性が本能を抑え切れなくなってしまったんだ。

・条件
規約遵守
背後成人女性監／督／生
帯使用可能(アイコンは公式であれば不問)
描写200文字～
半相談可能
打ち切り時退室

上記で述べた通り、美を愛する本能を抑え切れずに「キミに忠実な副寮長」という立場から逸脱した行為に走ってしまう私の相手をしてくれるヴ／ィ／ル、キミを探している。

いつもは特等席からキミを見ているだけで満足していた──はずなのだけれど、今ばかりは事情が違う。キミが作り上げた完璧な美しさは元より、キミの纏う香り、声音、今は少し鬱陶しそうにしているその表情ですら私の好奇心をくすぐって止まない。……恋人のようにしてほしいだとか、私に身体を許せだなんて、流石にそこまで出過ぎたことは考えないさ。キミの美の、その奥を暴こうとも思わない。ただ……気高く美しい毒／の／君、ほんの少しだけ私の好奇心を満たすことを許してくれないだろうか？
服越しに軽く触れて、キミの造形の確認をしたい。間近で見つめて美しさに酔いしれたり、私が触れることでキミがどんな顔をするかも知りたい。瞬きの数は、瞳の動きは、呼吸の回数は……ああ、考えただけでたまらない！トレビアンだ！
ふふ。不快に感じたり、不敬だと思ったら迷わず振り払ってくれて構わないよ。つれない方がキミらしいとも言えるし、逃げる獲物を追う方が燃えるからね。それに、かなり手酷くやられても動じない程度に鍛えられてはいる。すべてはキミの思うままに。

ここまで付き合ってくれたキミには伝わっているだろうけれど、提供は私、募るのはヴ／ィ／ル。素肌同士で触れ合うスキンシップやそれ以上の行為は今のところ想定していないから、属性は不問とさせていただくよ。

・萎え
女々、C崩壊、鸚鵡、プチロル、漢文、句読点無し

ずいぶん長くなってしまったけれど、私の相手をしてくれるという毒／の／君は以下のことを記して私に矢文を飛ばしてほしい。ふふ、やり方を教えなくてもキミであれば美しく飛ばせそうだね。
それでは、しばし待たせてもらうよ。

→記載事項
・軽い自己紹介
・萎え不可事項、されたくないこと
・大体の描写文字数、もしくは寮で私に突然手首を掴まれた接触描写(任意)
・その他自由記載
2020/11/18(水)13:36
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