短期募集
[ここに投稿][下]
1 ル／ー／ク(twst)
毒／の／君か愛／の／狩／人を
目覚めの朝に相応しいこの澄み切った空気、徐々に春の訪れを感じさせる優しくも暖かな陽光、そして風が運ぶ柔らかな香りは学園内をじきに彩るだろう花々が紡ぐ生命の息吹だ。どの季節もそれぞれの美しさを持ってはいるが、この季節の移ろいを感じられる刹那の一時はまた格別さ。中でも生命の息吹を目に見える形で可視化される今の時期は最も美しい！実にトレビアンだ！
ああ、すまない。話が脱線してしまうのは私の悪い癖でね。ボンジュール、ヴ／ィ／ル。思わず詩を詠みたくなるような素敵な朝だけれど、キミは如何お過ごしかな。…おや、私かい？まだまだ語り足りないところではあるが、あまり冗長になってしまうのもいけない。そろそろ本題に入るとしよう。

キミが欲しい。───さて、私がそう告げたらキミは一体どんな表情を浮かべるのだろうね。困らせてしまうだろうか、それともお得意の軽口だと一笑に付すのか。或いは…ノン、冗談だなんて無粋な事は言わないでおくれ。全ての美に敬意と愛を以て接するのが私の譲れない部分であり、愛の狩人たる所以でもある。しかし私個人が愛を向ける相手はキミだけさ、麗しの毒／の／君。ふふ、驚愕に満ちたその表情も実にボーテ！
だがキミがそう思うのも無理はない。そこで一つ提案があるのだけど、この一週間という泡沫の一時を私の恋人として過ごしては貰えないだろうか。歓談を楽しむも善し、駆け引きに興じ獲物を追っている時のようなスリルを味わうのも善し、時に甘く触れ合いこの腕の中に閉じ込めてしまうのも…また良いのかもしれないね。そんな甘美な時間を過ごす中でヴ／ィ／ルに暖かなものが芽吹く事があれば、その時は私の手を取って貰えるかい？そしてアメジストの如く輝いているその瞳に私を映しておくれ。


■条件
・背後成人済女性
・最新話まで読了
・帯使用可能(公式画使用G前後不問)
・描写を回す際行動が分かる範囲から上限無
・現在恋人や想い人が居ないフリー
・打ち切り時は退室
・触れ合いを含む場合右に回る事が可能
・相性次第で継続可能

■提供→募集
ル／ー／ク→ヴ／ィ／ル
ヴ／ィ／ル→ル／ー／ク


冗長にならないよう努めたつもりが、どうやら少しばかり長々と語り過ぎてしまったようだ。ここまで私の言葉に耳を傾けてくれたキミに感謝の意を伝えよう、メルシー！部屋を訪ねてくれる際は私達の名前と不可項目、そして私の提案に対する反応を忘れないで。部屋の鍵は勿論私が用意するよ、お相手を願いたいヴ／ィ／ルへ三日以内に届けに行くからどうか受け取っておくれ。
それではまた会える日を心待ちにしているよ。
(〆か削除までは流れていても募集)

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