短期募集
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1 一/文/字/則/宗(刀/剣)忘れさせてくれ何を隠そう、僕は酒が強くない。
そうだ、そもそもの原因はこれだ。僕の酒の弱さにある。主の近/侍として赴いた審/神/者同士の会合。有り体に言ってしまえば忘年会というやつだ。
ほんの少しの酒で楽しくなってしまってなぁ……気が付いたら知らない婆様と口吸いをしていた。いや、知らない婆様と言うのはよくないな。彼女は立派な審/神/者の一人だ。はじめこそ何がどうなってそうなったか偶然唇と唇がぶつかっただけだったが、僕は酔っていた。……楽しくなってしまってなぁ。何度も彼女と口を吸っては大口を開けて笑っていた。しかし、冷静になってみれば悲しいことこの上ない。甘口の酒と、つまみの酢豚の味。見た目に反して柔らかな唇の感触……うっ、…なぜ、ひとの身を得ての初めての口吸いが酢豚の味なんだ?
青い顔を主に笑われながら帰ってきた我が本丸。明かりが落ちた廊下の先で見つけたのがお前さんだ。
頼む、あれを忘れたい。口直しにお前さんの口を吸わせてくれないか。
手っ取り早く口直しをするため僕に縁のある刀を優遇とする。口を吸いたいだけなんでな、そちらさんの属性は不問とする。やり取りは完を希望。描写量は中程度。長い分には困らんよ。これでも多忙の身、師走とも相成ればなかなかこまめに返事はできないかもしれん。一日から二日に一通程度と考えておいてくれ。媒体は帯だな。部屋は僕が用意しよう。お前さんは身一つで……とはいかないか。お前さんの姿、望まないこと、あれば質問、要望、接触描写を携えて僕のもとへ来てくれ。接触描写は青い顔をした僕がくそ真面目な顔をしてお前さんに迫っているところを想像してくれればいい。質問だけでも待っているぞ。
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2 一/文/字/則/宗(刀/剣)〆
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