短期募集
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1 三/日/月/宗/近(刀)片想い好いた相手には他に想う相手が居たというだけで、そう持て余すような感情でもない。関係性と言えば良好で、仲間として誰よりも慕われていたのだ、回廊で会えば笑みを交わし、酒席では肩を組み、戦場では背を託す。そのような仲であり、それだけの仲である。
今回は俺の意中の刀か、若しくは同じように結ばれる事のない想いを抱いている刀を探しに来た。前者なら同拠点、後者なら別拠点を想定している為まるで異なる設定となる。選択を強いてしまい相すまないが、どちらか好ましいものを選んで貰えると有難い。
一、意中の刀
他に想うものが居る、もしくは連れ添うものが居る。相手は人、刀、性別を問わず、また、同拠点でなくとも構わない。片想い中であっても殆ど両片想いといった状態を想定しており、詰まるところ俺の付け入る隙は無い。
この場合、発展は無く所謂親友といった立ち位置で相手との関係の相談を持ち掛けられたり愚痴や惚気を聞いたりできればと思う。
二、同じ境遇の刀
万屋など拠点同士の境が曖昧となる時空間上で立ち寄った酒場にて出会いそのまま呑み仲間となる。何度か同席するうち互いに報われることのない想いを抱いている事を知る。
この場合、互いの姿が意中の刀と同位体であり、展開によっては発展も想定される。
端的な説明となってしまったが、他に気になる事があれば別途確認を頼みたい。いずれの場合も姿は不問だが関わりの深い太/刀や打/刀を優遇とし、やり取りには帯を使用する。そちらの属性については発展の想定される二番目のみ鞘側とし、但し閨事が苦手であれば一、二、ともに不問だ。
初回は希望する設定番号及び萎不可行為を添えて連絡して欲しい。
つらつらと説明書きばかりですまなかったな、ここまで付き合ってくれた事に感謝しよう。もしも縁があればまた、顔を見せてもらえたら幸いに思う。
それでは札を倒すまで今暫く、この場を借り受けさせて頂こう。
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