短期募集
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1 三／日／月／宗／近(刀)春を売る刀があると聞いた、お主がそうならこのまま少々付き合っていってくれ。
その刀の所属している本／丸は極貧状態で、日々を凌ぐのにも精一杯と言った有様だった。人の身は飢えるし放っておけばたちまち汚れてしまうしでなにかと金が掛かるもの。自給自足にも限界を覚えたのか、幾つかの刀は拠点を抜け出して自らを売り物にしながら日銭を得ているのだと言う。
初めてお主を見掛けたのはある花街の一角であり、ただ立っているだけだと言うのに花よりも匂い立つ色香と豊かな美貌に誘われて思わず此方から声を掛けたのが切欠だ。
今思えばあれば運命の出逢いなどでもなんでもなく、お主にとっては都合の良い客を探しているに過ぎなかったろう。だが俺はお主を見て一目で惹かれてしまった。
俺に金で買われてくれる刀があれば、以下の通り連絡を頼みたい。
① 希望する組み合わせ
提供、募集共に三／日／月／宗／近、鶴／丸／国／永を優遇とした太／刀から
② 萌萎
③ 花街にてこちらから話しかけられた場面の描写
期間は物語中の一夜にて、捨て宿でのやり取りを希望する。その他こちらへの要望や質問があれば自由に書き添えてくれ。
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