短期募集

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1 シ/ョ/ウ(g/n/s/n)
寝際、虚空に何を零すのか
当面の間、降魔を禁ずると…暇を戴いてしまった。他国を周り見聞を広めるのもよいのだろうが、これといって目星い場所もなく、時折顔を見せる旅人の土産で十分満足している。では民の声に耳を傾けてはどうだ、と…思わぬ案ではあるが頷く他無かった。

限られた期間ではあるが、我が樹洞となろう。夜半、人間はそこに向かって個の望みや夢、憂いを吐き捨てるのだろう。無論、それでお前たちの願いが叶うなどと展望するのはやめておけ。普段相槌すら返って来ない洞から声がする程度と思え。

・性別は問わず、神/の/目を持つ者
・こちらの規約に遵ずるもの
・完のみ
・プチロルは不可、行動が解る程度の描写を好む者
・捨、もしくは帯にて
・三日から一週間ほど、眠りにつく前に

最低限の条件は提示した。その他については契約が定まり次第尋ねるといい。基本は我の姿で応じるつもりでいるが、希望があるなら声にしろ、叶うかは……樹洞の気分次第だろう。言わずもがな、供物も何も不要だ。互いに木に腰掛け言葉を交わすのみ、お前に触れる事も、姿を現すつもりもない。声が途切れたならば眠りに落ちたと察しよう。宿まで担ぐこともないだろうしな…たかだか洞に過度な期待はよせ。手持ち無沙汰の際、俗世の声で耳元を賑やかすのも務めと見做されるのならば、この身も少しは役に立とう。

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