短期募集

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1 カ/ー/ヴ/ェ(g/n/s/n)
求愛の毒に蝕まれた君。
植物学者の友人いわく。特定の気温や湿度、天気、そして時間。それらの条件を満たし、かつ、個体に適応した体臭を持つ者が近くを通ったとき、毒性の甘い香りを放つ花があるらしい。それは生物でいうところの、いわゆる求愛行動に似た性質なんだそうだ。そしてその香りを吸い込んだ者には、幻覚や幻聴、それに伴う頭痛、発熱、あるいは発情、といった症状が引き起こされる。放っておいても一週間ほどで回復に向かうケースが多いけど、個人差が大きく、酷ければ相当つらい状態にもなりかねないから、安易に放置するのは危険だと。──そこまで言われたにもかかわらず、君は症状は出ていないと仕事に戻ったそうだな、ア/ル/ハ/イ/ゼ/ン。万一のためと、わざわざ薬を届けに来てくれたテ/ィ/ナ/リから話は聞いた。数時間あれば薬の調合が済むと言ったら、逃げるようにいなくなったって…まったく、そんな稀な現象に見舞われたのは不運でしかないんだ。少しぐらい待っていれば──。

…と、帰って来た君に矢継ぎ早に言葉を浴びせながら近づいた僕の目の前で、君は崩れ落ちる。そう、君は確実に症状が出ていたのに、それを周囲の人間に悟らせまいとしていたんだ。玄関をくぐり扉を閉めた瞬間、張り詰めていた糸が切れた……そんな様子だとわかる描写から始めてほしい。そうだな、例えば過呼吸、嘔吐、もしくは失神寸前……いずれにせよ、話を聞いた限りで君の症状を甘く見ていた僕に、事の重大さが伝わるのであればどんなものでもいい。

期間は区切りが良いところまで…と言っても曖昧だな。届けてもらった薬は服用から半日ほどで効果が現れるらしい。夕方に帰って来た君にそれを飲ませるとして、一晩明けたら症状はだいぶ落ち着いているはずだ。それを確認でき次第、僕は仕事へ向かうために家から出る描写をするから、そこまでにしよう。君は返事をせずに退室してくれて構わない。

やり取りは帯か捨て宿、好きな方を選んでくれ。帯ならアイコンは公式のもの、鍵は僕が用意するよ。連絡頻度については、手が空いていれば日に数通、最低でも一日に一通は返したいと思ってるけど、そのときの内容や忙しさによってはその限りではなくなってしまうことを許してほしい。君の方は……あまりこういった制限は設けたくないが、一週間なんのアクションもない場合は打ち切りの意志と判断させてもらう。

それと、僕は左側だけど、君の属性は問わない。発情が起こるかは君次第だし、仮にそうなったとして、そこから行為と呼べる段階に至るかも定かではないからな。…ただ、一応の保険として。君は症状が治るまでは全身に力が入らないような状態だ。僕に無理やり何かをすることはできない。これは念頭に入れておいてくれ。…なんだか話が前後している気がするな。すまない、分かりづらいだろ。色々と喋ったが要するに僕は、君と過ごす日々における、ちょっとしたスパイスを楽しみたいだけなんだ。僕が考えた大まかな構想に、君の色をつけてほしい。

ここまで目を通してくれてありがとう。付き合ってくれる気になった君は、先に提示した内容の描写と、使用媒体の希望、不可事項や他に必要なことがあればそれを添えて連絡してくれ。質問だけでも構わないし、肩肘張らず、気軽に声をかけてほしい。君と話せるのを楽しみにしてる。
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〆まで。

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2 カ/ー/ヴ/ェ
〆。
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〆。

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