同じ夜に - 短期募集

1 ユ／ー／リ(グ／ノ／ー／シ／ア)
同じ夜に
騙して、騙されて——これでもう何度目の夜になるんだろう。でもね。僕は君の嘘に気づいても黙っている。誰にも告げたりしない。
その代わり、僕が汚／染／体の時は、僕が生き残れる限り、君も生かし続ける。
きっと僕の特記事項には、こう書かれているんだろうね。

「どうしてもセ／ツと一緒にいたい」。

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募集：セ／ツ
提供：ユ／ー／リ(♂ ♀)

条件：捨宿／完主体／描写二百〜三百
　　　　都合主義・捏造許容

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ここは、繰り返す時空の何度目か。
君と僕はもう随分と繰り返しているみたいで、共有できる記憶や情報も多い。……それから、他の乗員に比べれば、ほんの少し特別な関係でもある。
同じ信念や目的を持っている、というだけじゃない。
もっと俗っぽくて、浮ついた感情の上に成り立つやり取りだ。例えば、君の心音を聞かせてもらったり。互いの手を、貝みたいに複雑に重ね合わせたり。

そんなことは多分、繰り返す騙し合いの中では不要なんだろう。
それでも僕は、どんな立場でも必ず君に逢いに行く。君も同じように思っていてくれたら嬉しい。……とても。

開始は、きりよく壱日目からでどうかな。
役職はどちらかが汚／染／体。けれど正直、役割はそこまで重要じゃない。どれだけ君と一緒にいられるか——最近の僕の関心は、そっちに傾いている。

咎めてもいいし、一緒に笑ってくれてもいい。

初回の連絡は、描写からでも構わない。
役職の希望があるなら添えてほしい。特になければ、こちらで決めさせてもらう。その他、伝えておきたいことがあれば自由に書きつけて。

さて。今回は、どれくらい一緒にいられるだろう。
[記事の有効期限(〇月〇日迄/削除する迄/〆切る迄/本文参照/等)]
削除する迄
2025/12/21(日)14:12
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