そこの医生 - ゲーム一日限定

1 謝／必／安（第／五／人／格）
そこの医生
あなたのことです、エ／ミ／リ／ー／ダ／イ／アー。誰かひとりを吊し上げ、救助のためにあなたを誘き寄せるでなく、こうして遊戯の外から招くのは初めてでしたね。…何です？ああ、先方の方法は戦術であって決してあなたの精神面を攻撃しているわけじゃありませんからそんなに怒らないで。こちらに力はあれど、人数も手数もあなたがたのが有利なんですから、これくらい許して欲しいものです。さて、不貞腐れたあなたを前にしたら話が逸れてしまいました。本題へ。
医生のあなたに、カウンセリングをして欲しいのです。まあそうは言ってもカウンセリングなんて言葉だけで、眠る前の逢瀬にあなたの声を聞きたいだけなのですがね。ほかの方でも務まるでしょうが、やはりここはそう言った類を専門としてるあなたに。遊戯でないのですから、叩きませんし吸／魂もしませんよ、ええ。私があなたに求めることはひとつ、快く受けるも訝しげに受けるも、冷淡に受けるもあなたの人のさま、そのままに会話して頂ければと。ね、簡単でしょう。
募集は医生のあなた、それ以外は要りません。対してこちらからもお喋りであなたに構って欲しい私、謝／必／安。もしくはつっけんどんでがさつな范／無／咎が。どちらも等しくあなたに構って欲しいだけですので、諸々悪しからず。
期限は今宵一晩、もしくは明日の一日。今夜はあなたの寝具を独占して睡眠を邪魔、…おっと、間違えました。あなたが眠るまで構ってもらうつもりですから。いえ、先方は失言ですよ。あなたがたのちいさな寝具じゃ私のこの長いおみ足は収まらないでしょう？なんて冗談は程々に、この貼り紙を読んだあなたは至急ハ／ン／ターの屋敷、白／黒／無／常の一室まで。
2019/10/1(火)21:02
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