ゲーム 一日限定

[ここに投稿][]
1 三/日/月/宗/近
恋慕の残骸
紅蓮色の徒花が咲き乱れる庭。千代の刃生を駆け抜け知る、初恋と言う幸福。言の葉を交わす度に満身に得る幸福は甘露に蕩ける。しかし、肉の器と成りて付随すは人の業。恋慕を振り翳し、積み上げた罪は最早手に負えぬ儘、涙も花も枯れ果てた。…俺よりも、蝶と成りて夢に溶けた花の方が辛かったろうに、斯様な戯言を申す罪もまた深い。
──失恋とは、誠に苦しき事だ。


恋慕の残骸に埋もれ、足が動かん爺の喚きに耳を傾ける必要は無い。唯、何も見えぬ此の両の目に御前と言う世界の情景を見せてはくれんか。本日の朝餉の内容も歓迎、御前の良き者が居るならば惚気も構わんぞ。今は他者の情景を知りたいと焦がれて、なあ。
鬱屈した冒頭ながら、既に感情は凪いで居る。故に、爺に其の愛い顔を見せて呉れるならば、此れ程に幸せな事も無い。

条件は成人済みの女審/神/者。此れだけ、だ。
募集、提供共に全刀/剣。与太話から惚気迄、御前の話したき事を話せ。其れが嬉しいのでな。

話を聞かせてやろうと云う一振りは、希望提供の指名と帯の招待状又は捨て何れかを認め、文をくれ。
立札削除迄、御前を待って居る。

[削除]

[返信][最新][]
[一覧に戻る]
[ホームに戻る]
[新着レスを通知]