ゲーム 一日限定

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1 マ/レ/ウ/ス(twst)
僕を呼べ。
おや、随分と珍しい闖入者が来たものだ。あのセ/ベ/クたちの目を掻い潜ってまでこの僕に会いに来たのだから、…ふふ、概ねパーティーの誘いだろう?ディ/ア/ソ/ム/ニ/アにまで直接招待状を渡しに来るだなんてね、関心したよ。ここまでするということは、もしかして──今宵のパーティー、主賓は僕なのか?察するにお前は僕のエスコートでも任されたんだろう。となれば、あまり出遅れるのもよくない。少し待て、すぐに支度を済ませ……なに、ちがう?そう、か、…いや、気にしなくていい。いつものことだから、慣れている。べつに僕は落ち込んでなんかいないぞ、ほんとうだ。考えてみれば、こんな真夜中に開催されるパーティーなんてそうあるわけがないし、お前の装いも華やかとは言えない。……招待をしにきたわけじゃないなら、いよいよお前がここに来た理由がわからないのだが。移動教室の授業で、なにか忘れ物でもしてしまったかな?それなら礼を言う。明日でもよかったのに、わざわざすまない。もう時間も遅い、早く自分の寮に戻っ……え、なんだ。またちがうと言うのか。じゃあ、お前は一体どうして僕に会いに来たって言うんだ。──ああ、…そうか。そもそも、僕に用があって来たわけではないのだな。はじめから全部僕の勘違いだったと、……っふ、くく、我ながら間抜けすぎて言葉もでないよ。お前には無駄な時間を使わせてしまったが、ここまで来たら簡単に寮へ返すわけにもいかない。ここで油を売る暇があるのなら、持て余すほどの時間はあるんだろう……?折角の機会だ、僕に付き合うといい。他の誰かでもなく、僕を呼べ。ふたりでいっしょに楽しく語らおうじゃないか、ふたりきりの静かなパーティーも悪くない。

(条件規約遵守、媒体帯、招待状不問、募集不問、寝落ちまで)

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