ゲーム 一日限定

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1 シャレム(GBF)
では問おう──
──特に予定もない、そんな日の昼食にお勧めのメニューはなんだ?

どうせ口にするなら、より美味なものを口にしたいと思うのは当然だ。わたちも未だ知らない絶品料理を口にしてみたい。オマエはこの空に生まれ落ちて何年だ?わたちよりは知識があるだろう。……何だ、その顔は。いいからお勧めのメニューを答えるんだ。

……まぁ、これは話のきっかけに過ぎない。わたちはこの世界についてはあまりに無知だ。団長の傍で共に旅をするようになり、様々なものを見聞きするようになり、少しずつ理解はしている──が、そればかりでは全てを知ることは叶わない。故に、こうして身近にいる人間を捕まえて言葉を交わしてみるのも良いかと思い、声を掛けている。まずは食から攻めるべきだろう。人間の3大欲求のひとつだからな。…………ん?別にわたちが空腹だからと言うわけでは…………まぁいい、ついでだ。オマエも昼食がまだなら、わたちと一緒に食堂へ行くぞ。そこで色々教えろ。

わたちがオマエに求めるのは、成人済の騎空士であること、帯が使えることの2点のみだ。──ああ、わたちはわたちを扱うことにあまり慣れていない。それを許容して貰えると助かる。オマエも練習したい、というなら好きにするといい。わたちばかりがオマエに求めるのは良くないだろう?
期限は今宵、眠りに就くまで。翌日の朝には退室を考えている。わたち、ないしオマエがまだ話し足りない、となれば話は変わるが──未来のことを今から考えても仕方ないだろう。その時はひとまず声を掛けろ。

提供はわたち、ヘレル・ベン・シャレムのみ。他にも控えてはいるが──わたちで
募集するのは同作の男女だ。相手がわたちだ。接点──などと条件を付け始めると相手が限られ過ぎてしまう。オマエが話しやすい姿で構わない。わたちが興味を持っているのはオマエの見目ではなく、この世界のこと。それから──オマエ自身のこと。オマエならこの意味が分かるだろう?

さて。じゃあわたちと絶品ランチを口にする気になったというそこのオマエは、オマエの姿と帯の部屋。一押しの絶品メニューを添えてわたちの所まで持って来い。いいな。待っているぞ。

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2 シャレム(GBF)
…………わたちとしたことが、食の魅惑に負けて中途半端に記していたな。ごめん。わたち以外は呼べないのか?という要望があれば一考する。気軽に言うといい。その場合は無論、わたちからの審問があるということを承知の上で、だが。
じゃあ引き続き待っているぞ。

…………しかし、この苺と乳を合わせた飲料……なかなかどうして悪くない……人間の発想というのはすごいな。

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