ゲーム 一日限定

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1 鶴/丸/国/永
眠るまでの僅かな時を
君のその黄金の海を思わせる眼差しが好きだ。献上された豪華な品々よりも美しい。真っ直ぐ、何処までも真っ直ぐに前を向く横顔に何れだけの思慕を向けているか君は知らんのだろう。
君のその、全てを赦す声音が好きだ。丁重な物言いをする癖に戦いの折りには驚くほど高慢な言を使う。刀の性かい?勘違いしないでくれ褒めているんだ。

君の兄としての姿は存分に見た。俺は君達の流れを汲む刃では無いから表立って好意を伝える事など出来ん。ーー普段ならな。
……今宵は何故か興が乗る。虫の音が美しい。彼等の求愛に背を押されてみるのも一興だろう?どうだい一/期/一/振。


なぁに、恋文を交わそうってんじゃないさ。ただ他愛もない言の葉を君に届けたい、君の言葉が見たい。文はGmailなるものを用意した。
どんな君でも受け入れる。触れてくれるなら指先を腕へ導こう。零距離で耳から脳へ胸の熱を吐かれたいなら言ってくれ、造詣などあったものではないが有るが侭に君への想いを口にしよう。

眠る際の通告は不要、そんな言葉より色を付けた文が欲しい。
顕現して浅い身故君を満足させることは出来ないだろうが其でも良ければ来てくれ。


君が宵闇に惑わされず俺の元に来ることを願って。

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