ねぇ、 - ゲーム一日限定

1 ア／ベ／ン／チ／ュ／リ／ン
ねぇ、
僕とちょっと遊んでいかない？ほんのちょっとで良いんだ、君の時間全てを僕にくれだなんて大袈裟な事を言うつもりは無い。この少しの時間で君は僕に何を残して、僕は君に何を残せるのか。そんな遊びがしたいんだ。例え一日、僕たちが死に向かって少しずつ進んで行く歩みの中では刹那だとしても……、いや。だからこそ、かな。その刹那をどこまで面白いものに出来るんだろうと思ってね。互いに満足のいくものに出来たら最高だと思わないかい？
時間をチップだとしたら、その使い道は自由だ。君も僕も、きっと楽しくなると思う方に賭けて行けば良い。簡単だろ？この一日の間は何をしたっていい。僕と何気無い会話を楽しむ？それとも、寂しさを紛らわす？どっちでも良いし、どっちじゃなくても良い。……ね、ダメかなあ。

あー、自由とは言ったが制約の中の自由だ。勿論、ルールが守れている子じゃないと遊べないよ。それから、これは出来ればで僕の願望にはなるけどなるべく関わりのある顔が良いかな。提供は僕と教授、この二人に絞らせてもらうから、そこから関わりのある顔で宜しく。……ああそうそう！忘れる所だったけど部屋は僕の方で用意するから、鍵が機能するように帯で頼むよ。それじゃ、後は必要だと思ったことを書いてメッセージを送ってくれ。君が訪ねてきてくれる事を待ってるよ。
2024/4/20(土)0:13
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