秋霖。 - ゲーム一日限定

1 楓／原／万／葉(gnsn)
秋霖。
しとしと降り続く雨の雫を瓦屋根が弾く音に耳を傾ける内に、妙な物寂しさに襲われた。斯様な時にも誰かの存在が近くにあれば、この秋霖の趣深さに詩興を湧かせる事も叶うのであろうな。然し生憎と流浪の身である拙者には身を寄せる相手も居ない。…さて、今宵雨の降る軒先にて一人佇む拙者と目が合ってしまったお主に一つ頼みがある。どうか一晩、お主の傍で雨宿りをさせては貰えぬだろうか？

■条件
規約遵守、成人済み背後女性
帯又は捨て宿使用
属性不問
無～行動が分かる範囲の描写

■提供
楓／原／万／葉、放／浪／者

■募集
関係性問わず旅人を含む同性であれば未実装含め可

内容としては雑談から触れ合いまでお主が許す範囲の交流を気の赴くままに。何方かが睡魔に手を引かれるまでの間のんびりと言葉を交わしたい。火鉢の傍で雑談に花を咲かせ笑う事で冷えた体を温めるも良し、共に布団に潜り込み体温を溶かし合うのも良し。雨と共に去り行く縁ならばあまり深く考えずとも良いのではなかろうか…と、拙者は気楽に構えて居るでござるよ。

今宵共に雨宿りをしてくれる者が居れば、雑談を求める一夜なら火鉢の傍へ、触れ合いを求める一夜なら布団へ、軒先で見掛け宿の一室に誘った姿の名を呼び手を引く描写を添えた上で文を届けて貰えると有難い。後者であれば接触の程度を明記してあると事が運び易くはあるが、無ければ会話の最中にでも聞き出そう。怖々と伸ばした指で噛み付かれぬ境界線を探るのもまた一興であろう？

既に一日の終わりが近付く時間ではあるが、暫しの間石畳に跳ねる雨の様子を見ながら人の訪れを待たせて貰う。
2024/10/2(水)20:39
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