大切な思い出にサヨナラを

1 蜂／乃／屋／凪(1／8／t／r)
大切な思い出にサヨナラを
急に呼び出したのに来てくれてありがとう。早速本題に移るんだけど、ええと……。あ、うん、はい。オレから声をかけたのに用件の一つもまともに言えないなんて申し訳ない。というかさっさと言えって話だよな、ごめん。──実は、今日少しうたた寝をしてたら懐かしい人が夢に出てきたんだ。オレにとって、すごく大切だった人。今後その人と再会することは二度とないし未練を抱えているわけでもない。ただ少し…寂しくなって。先に言っておくと悲愴感を全開にして寄りかかりたいとか慰めてほしいなんて微塵も思ってないから安心してほしい。寂しさもほんの一欠片くらいでちょっと心に冷たい風が当たってるってだけ。図々しいのは承知の上でオレの宝物の記憶の昇華に付き合ってほしくて君を呼んだ。これが理由。

提供はオレのみで募集は区／長全員。条件は規約を守れていることと帯が使えるってことくらい。ただ相槌を打つでも否定的なコメントでもなんでもいいんだ。この夜の灯りが消えるまでの間だけでいいからオレと時間を共有してくれないか？お礼はありったけの花とオレに出来ることならなんだってする。ばっちこい。本題に対してあまり気が進まないようなら、ただの雑談でももちろん大丈夫。惚気、相談事までなんでもどうぞ。……それじゃあ、もし今夜付き合ってくれるならP／e／C／h／a／tに連絡してほしい。最後まで聞いてくれてありがとう。
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2025/5/11(日)23:08
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