ゲーム 一日限定
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1 創作刀／剣／男／士
嵐の夜に、ぬくもりを(R20)
ああ、あんたかい…
主様はもうすっかりおねむだぜ。
薬／研どのの薬がよく効いたのか、熱もすっかり引いて…
俺ァ寝ずの番でもしなけりゃ、気が済まねえ。大旦那から子守を命じられてッからよう、いくらあんたでもそれを譲るわけにゃア…

【設定】
元は戦国後期の世に生まれた名も無き刀、某商家に買われて代々引き継がれるうちに江戸で付喪になったもの。
その恩あって産まれる世継ぎを見守る事を至上の喜び、またお役目としている。
そしてその世継ぎ(幼い少年)が審／神／者となって本／丸に随伴したのは良いもののたまたま体調を崩してしまい、勝手に責任を感じている。

うなだれる俺と酒の一杯も酌み交わすのもよし、お構いなしに閨ごとに耽るもよし、ただ寝物語を紡ぐもよし。
閨ごとについては…俺ァここに来るまで他の刀と声を交わした事なんざなかッたからよ、触れるのも触れられるのもからっきしだからそれでも良ければだなァ。
逆に言やア言われたことはそういうモンだと思ッちまう節があるから、変な事でもやろうと思えば出来るぜ。まあ痛てエとか汚ねェとかそういうのは勘弁してほしいがよ。

求めるのはどんなお方でも。やんごとなき出自でも、戦で振るわれた実戦刀でも。新／撰／組の場合は俺より歳下になるからちと態度が変わるかもなァ。短／刀なら主様と見目が近エから、気が緩むやも…
まあ細かいことは縁が合ってから、気になったならひとまず文を送ってくれや。
帯なら帯と言ってくれりゃア部屋作るくらいの事はするからよ。
一夜を紛らわしてくれる優しい優しい御方がお越しになりますように。

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