ゲーム 一日限定
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1 巴_形_薙_刀深夜、雨天。薙刀、巴_形だ。銘も逸話も持たぬ、物語なき巴_形の集まり。それが俺だ。
俺が顕現した日、雨が降っていた。鍛刀所から連れ出されて本殿に戻る時、俺に番傘の半分を分け与えながら主が手を引いて歩いてくれたのをよく覚えている。
俺の物語は雨から始まった。今宵、雨が降っている。
俺が求めているのは同室の刀_剣_男_士、または創作の男女審_神_者。俺は部屋の地窓を開けて傍に正座し、じっと外の様子を眺めている。
寒いから閉めろと小言を言うでもいい、どうかしたのかと気に掛けるでもいい、切っ掛けは何でもよいのだ。情緒と言うものを覚え始めた俺に何かしら声を掛けてはくれないか。
媒体はぽいを優遇に帯も備えている。長さは問わず描写を回せる事、そしてここの規約さえ守れていれば他にこれといった約束事もない。
堅苦しい挨拶は省き描写を添えてただ俺に声を掛けてくれ。関係性はその時の流れに身を任せよう。
一番最初に来てくれた者に返書を認め、無事届いたのを確認後この立て札は取り下げる。
縁の巡り合わせもまた物語なら俺はお前に逢いたいと思う。
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2 巴_形_薙_刀無事に俺の物語が幕を開けた。場所提供に感謝する。
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