ゲーム 一日限定

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1 一いち期ご一ひと振ふり
貴方の軌跡を、
…辿らせていただきたい。
長らく眠りの淵へと沈んでいた意識が審/神/者なる者に呼び起され、早一年。初霜の季節を過ぎ、萌えいずる草花を横目に通り過ぎれば照りつける太陽がそこに。目を細め見送った先には赤らんだ紅葉が風に揺れ、かと思えば寂しさ纏う白の世界。…そして今はまた底冷えの、冬も終わり頃。嗚呼、如何して年月はこうも廻っていくのか。

──此の身は肉の其れではありますが、それでも元は玉鋼。頭を占める殆どは戦事でありましょう。だというのに人の煩悩か、色恋の影は勝手に隙間を埋めていく。

この私でも、認めた恋文が幾通か。過ぎ去った背を追う事幾たびか。今でこそ隣に寄り添う影はありませんが、嘗ての恋仲を想えば、未だに胸が締め付けられる。
何という不条理……然し、何と愛おしい軌跡だろうか。
貴殿もそう、思いませぬか。


【条件】
背後成人済み女性審/神/者
帯での遣り取りが出来る
基本寝落ちまで(話の区切り等によっては継続有)

【提供/募集】
・提供
一いち期ご一ひと振ふり、薬や研げん藤とう四し郎ろう、鯰なまず尾お藤とう四し郎ろう
・募集
現在実装済みの刀_剣


貴方がこれまでに体験した恋の記憶、失恋の痛み、等々。
私に語っていただければそれでいいのです。場合によっては触れ合いをしても構いませんが…慰める程度とお考えください。唯この胸に残る軌跡を語り、聞き、別ち合いたいだけですので。
共に辿っても構わないという方は、希望する組み合わせ、連絡の取れる宿、一際記憶に残っている出来事、を認めて私まで文を届けて下されば、と。

…何とも奇特な立札ではありますが、消すまで募集しております。
それでは失礼。

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