ゲーム 一日限定

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1 鶴_丸_国_永
星の美しい夜々中に、
──たった一文、そう綴った懐紙を折り畳んで庭へ放った。無聊が故に生じた気紛れの行く末を握るのは、不器用な紙飛行機を模った其れが視界に留まったきみだけさ。屹度、朽ちるだけだろうぜ。撒いた種が芽吹かない世界なんざ、幾らでも在る。
其れでも、もしも此の気紛れが実を結ぶとしたら。俺の仕掛けた悪戯に、きみはどんな反応を返すのか。

きみの持つその懐紙は招待状代わりだ、俺の世界へ招こう。持ち主が俺と知り得ずとも、理解した上で惚けようとも、真正面から訊ねたとしても、何だろうと思うが儘に振る舞うと良い。
俺は一振り、此処で待つ。きみの訪れを。

▼条件
・原作遊戯に触れた事が有る
・帯使用
・雰囲気を愉しめる
・今宵一晩、又は明日中

▼提供
髭_切、鶴_丸、膝_丸、鶯_丸、大_包_平、大_般_若、小_竜、燭_台_切、歌_仙、和_泉_守、山_姥_切_国_広、大_倶_利_伽_羅、巴_形、日_本_号、薬_研
▼募集
実装済の全男士

芽吹く何かを期待するならば、種を蒔くべきだ。冬の寒気に凍ろうと、芽吹く季節を待ち望んで堪え忍ぶに違いない。
つまり此奴は、種なのさ。俺が振り撒いた未来への布石、花咲く刹那を捕まんと強欲に笑っている一粒。きみが紙飛行機片手に訪ねたなら、正しく其の瞬間こそが、開花だぜ。

仮に続きが綴られるとすれば、きみは何を連ねるだろう。
宵空に沈む共犯者を欲している。御手を拝借、ようこそ此方へ。

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