ゲーム 一日限定
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1 納/棺/師追う者の貴方へ「どうして、僕たちを追うんですか?」
壁に追い詰められ、振り返ると同時に問い掛けた言葉は悪足掻きじゃない。此処まで走って来たのも、実は意図的な行動なんです。貴方に、聞いてみたくて。
……ふぅ。すみません、緊張して。もしかしたらご存知かもしれませんが、僕は人と話すのが苦手です。一般的には仲間と呼ばれる関係だろう、追われる立場の人達ともあまり上手く話せない。それなのに何故、追う立場である貴方に声を掛けようとしたのか……単純に、疑問が浮かんだんです。どうして、僕たちを追うのかと。
此処に来るまで、僕が主に相手をしていたのは物言わぬ……より正確に言えば、物を言えない人達でした。何か疑問に思っても、それを問い掛けても、答えが返ってくることはない。けれど貴方は違う。僕から見たら、物を言えない人達よりも得体が知れない相手だけど……話すことは、出来る。そう気付いた時、僕は恐らく人生で初めてのことを考えました。人と、貴方と、話してみたい……と。
帯を使える、背後が成人女性であること。追う立場の人であること。此方に居るのが僕だけなので、それを許してくれる人……これがお願い事です。言葉だけでも、描写を付けるのも好きです。描写の長さは問いません。所謂萎というものも殆ど無いので、何かしたいことが有れば遠慮無く教えてください。
貴方から答えが返ってくることを……そしてそれがどんな答えなのかを、楽しみに。待っています。
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