完なり オリジナルBL 受募集

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1 藤下ヒロ
(不)幸の天秤/R20
受験が終わり、いつものように徒歩で帰るおまえに合わせチャリをのろのろ押しながら、隣に並んで帰ってた。
小学生のころよく蛙捕まえた田んぼに灰色の雲が映ってんのをなんとなく眺めつつ、高校生になったら俺らもカノジョくれぇできるんかなぁとか言いながら。

ふと隣の気配が立ち止まるのを感じて振り返ると、すきだと聞こえた気がした。
何秒か、顔を見つめることしか出来なくて。生まれてはじめてなにか言いたくても声が出ないって経験をしたんだ。

告白にたぶん含まれてる問いの答えに少し迷って、そして伝えた。
本心とは真逆の、嘘の答えを。
これで嫌われてしまえ思った。おまえを苦しめることになるくらいなら、失恋なんか何回でもしてやる。そう思って。

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閲覧ありがとう。長くなるの嫌だから取り合えず細々としたこと。

■ 世界観&設定
・現代日本
・高校生×高校生(上記序章文時は中学生、両C高校一年生からスタート)
・失恋(両片想い)→両想い

■ 条件
・背後が成人済みの女性の方
・こちらの媒体が帯またはGmで構わない
・最低3日に1通、ロル20文字以上
・報連相が可能

■提供C
名前:藤下 ヒロ(ふじもと ひろ)
天然パーマの黒髪ショートカット。お洒落パーマ風に見せたいがために日々セットに余念がない。帰宅部な上にインドアなため色白。垂れぎみで黒目がちな瞳、やや獅子鼻。笑うと八重歯が見え印象が幼くなる。身長は180弱でクラスの中では筋肉質なほう。
同性愛に対して悲観的で、中学に入ってから意識していた幼馴染み(募集C)に告白されるもOKするという選択肢が思い浮かばず断ってしまう。その後同じ高校に進学、友人として共に過ごすものの悶々とした日々を送ることになる。
表面的には明るく人当たりがいいが、頭が固く大体のことに慎重で悲観的。要領よくできない不器用な誠実さがある。周囲に認められづらく相手を幸せにできないかもしれないという理由で同性と恋愛関係になることを拒むが、幼馴染みのことは次第に好きで仕方なくなっていく。恋愛観は重めで恋人は出来れば片時も離れないよう隣に置いておきたい。甘やかすより甘える派、火がつくと口説きまくる。

…結局めちゃくちゃ読みづらくなってごめん。萎えは死、軽症以外の怪我、スカ、女体化なんかのファンタジー要素くらいかな。ストーリー重視になっちまうからあれだけど、裏が好きな人は言ってくれれば割合なるべく多くなるように工夫はする…つもり。

好みとかは特に無くて、無理なく自然体で動かせるCを作ってもらえたら俺も話してて楽しいと思う。いろいろ緩い募集だから質問とかあればいつでも下さいな。
それじゃあ、初めましての連絡はCのプロフィールと媒体必須で。希望なんかもあったら添えてくれれば。ちょっとでも引っ掛かってくれた人、連絡待ってる。

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