完なり オリジナルBL 受募集
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1 水瀬跡取り息子の人身御供ここはクソみたいな田舎町。遥か昔に閉まった鉱山は鉄路もろともなげうたれ、天然の良港と謳われた入り江には留める船の無い錨が海風に錆びて点在するばかり。
何もない田舎町。人口の多くを占める老人たちと共に朽ち果てるのを待つばかりの、時代に置き去りにされた寒村。若者たちは都会へ出て行くばかりで帰ってこない。やって来るのは郵便屋と、週に二回の商店への卸売のトラックだけ。仕事も無ければ産業もない。遠くない将来、地図から消えるであろう集落。
そんな村に、俺は帰って来た。都会の甘美な魅力を打ち捨てて、急逝した親父の寂れた医院を継ぐために。
生まれてこの方、唯一許された我が儘を叶えてもらうために。
設定
海と山に囲まれた地方の寂れた村の医院の跡取り息子である当Cは、村を出て都会で医師となった後、父親の訃報を受けて帰郷します。家を継ぐ気の全く無い当Cに一生をこの村に捧げる交換条件として提示されたのは、「貴Cのことを好きにしてよい」というさながら人身御供といった類の話でした。元より貴Cのことを好いているが絶対に手に入ることが無いと考えていた当Cは、想いを身内に知られていたことを忌々しく思いながらもこの条件を飲んで貴Cと共に生活することを決断します。
PL条件
・背後様成人女性
・メールor帯
・一日一通〜
・文字数100字〜
・打ち切り時白紙または無言退室
・半での連絡(やむを得ず返信が遅れる等)、設定や展開の相談可
PC条件
・現代日本で暮らす創作男性C
・当Cの片想いまたは両片想い
・当Cとの面識の有無はどちらでも
・当Cの実家や村に借りがある、弱みにつけ込まれて金で買われたなどし、「当Cが親が決める相手以外の間に子どもを作ってしまうという醜聞を避けるための遊び相手」の役目を負う契約をする
当Cプロフィール
水瀬 亘(みなせ わたる)
178/28
黒髪に焦茶色の瞳。顔立ちは整っているがつり気味の二重も真一文字の薄い唇も初対面の人には冷たい印象を抱かせる。やや筋肉質の中肉中背。理詰めで淡々とした口調も災いして付き合いづらいと思われがちだが、仕事柄面倒見は良く人のことを理解する努力はするため、第一印象は悪いが付き合いが長い人物からは信頼される傾向にある。
地域の小さな医院の一人息子として生まれ、父の跡を継ぐべく厳しい教育方針のもと育てられた。幼い頃から恋愛対象は男性のみだったが、それを察した母親から虐待まがいの「矯正」を受けたため、想いをひた隠しにして生きてきた。自分が人に執着しやすい気質ということを理解しているため、知人や同僚とも意識してある程度の距離を置く。厳しい両親とは折り合いが悪く、村から出た後に帰るつもりは無かった。医師となった後は研修を終えてから帰るという建前で都会の大学病院で研修医として勤務していたが、父の死により交換条件と引き換えに帰って来るよう親族や村の有力者たちに促された。
貴Cに片想いをしており、手に入った後でもすぐに自分の想いを伝えることはない。
医院の裏手にある古い家屋のうち、親族の住む母屋と向かい合った離れで貴Cと共に暮らす。
萌/可
日常〜裏、甘々〜シリアス、イベント、積極的な展開、屋外、撮影、衆人環視、調教、抵抗、多ラウンド、ベッド外、浣腸、その他萎以外 / 展開相談、多少の小説・確定ロル気味、裏時過度でない展開任せ、間接的表現、ロル内外露骨表現、男性向け表現、擬音や♡使用、サブC
萎
死、多量出血、虫系、女体化、展開鮪
記載事項
・貴Cプロフィール
・設定等への要望(あれば)
・萌萎
・連絡先
・接触ロル(場面自由 例@当Cとの関係に関する契約を結んだ後、初めて当Cと出会う 例A契約の証拠として早急に関係を持つよう言い渡される)※設定相談から始める場合は省略可
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