完なり オリジナルBL 受募集

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1 久坂部 悠之
俺がお狐様にお嫁入り?(R20)
そう、あの日はよく晴れていたのに突然、柔らかい雨が降った。狐の嫁入りだった。白無垢を着た姉が静かに呟いた「お狐様もお祝いしてくれてる」と。俺はその時、特にその言葉を気にも留めていなかった。

数多くある記事の中からここへ来てくれてありがとう。まずは決まり事の確認からしてもらいたい。

▽PL様条件
本体様成人済み女性
1日1通〜(1週間無言で確認)
アドレス不問(当方xx、本)
台詞<ロル150〜上限なし(中文以上優遇)
物語重視でも問題ない
話の幅を出すためサブCが使える
当方の軽度心情ロルが許せる

問題なさそうなら、話を進めよう。
俺の実家は乱世から続く古い家柄。特に時代に名を刻んだわけでもなく、ただ長く名を綴っているだけの家だ。何故ここまで永らえることができたかというと、俄かに信じられないが“お狐様”がこの家の守り神となってくれているから、らしい。今は亡き祖父母から聞かされた話の中で、契約として次にそのお狐様が目覚めた時本家の未婚の娘を嫁に取らせるというものがあった。
だが、そんなことは現代で暮らす俺の頭からすっかり抜け落ちていた。

事は姉の結婚式の夜に起こった。両親姉夫婦と帰宅し、無駄に広い屋敷の離れにある自室へ向かうと母屋が騒がしい事に気付く。何事かと母屋へ戻れば、お狐様が祀られている部屋から母が現れ俺に向かって言った「お狐様がお目覚めになられた、契約を果たさなきゃいけない」、そして「一先ずあんた何とかしてきて」と。俺はそこで漸くその契約について思い出すが、拒否権を与えられずスーツ姿のまま無礼のないようにと被衣を被せられその部屋に放り込まれたのだ。

俺は被衣の隙間から見えた光景に驚きの余り声が出なかった。ああそうか、昼間の雨は姉の結婚を祝うものではなく、予兆だったのだ。月明かりで照らされた部屋には、人とはかけ離れた色を放つ“お狐様”がいたのだ。


ここまで大丈夫かな。
まあ、そんなこんなで俺に委ねられた訳なんだが、未婚しか当て嵌らぬ男にどうしろと!と叫びたかったが飲み込むことにした。
それはそれで置いといて、お狐様についてこちらからの要望は以下の通り。

▽PC条件
守り神のお狐様(妖狐)であること
※小柄で可愛いよりは長身男前美人優遇

何故守り神として契約をしたのか等、細かい事柄は勝手に決めてもらって構わないよ。

▽提供
久坂部 悠之(くさかべ はるゆき)
年齢21 身長179
国公立大学3年生
濡羽色の髪は細く癖が無い。前髪は目に掛かりそれを左へ流し、右側の髪を耳へ掛けている。後ろは項が半分程隠れる長さ。心持ち下がった二重の双眸と右眼下には横並びの黒子が2つ、先の尖った高い鼻に健全な色をした唇、血色の良い肌色の均斉の取れた顔立ち。無駄な贅肉は無く引き締まった筋骨。
大雑把で不器用な5つ上の類似した顔を持つ姉に反し、学業家事共に器量良く育ったため頼られ甘やかす側の立ち位置になることが多い。芯の強さもあり、赤面するようなことを平気で言ってのける図太い神経を持ち合わせる。反面、脆い部分を知られることに慣れておらず内に留めることが常。

萌 日常〜裏、甘々、ギャグ、シリアス、イベント、恋愛発展、物語展開、ご都合主義、修復可能な喧嘩・怪我病気、多スキンシップ、駆け引き、言葉遊び、嫉妬、独占欲、襲い誘い、露骨表現、サブC、軽度心情ロル、レス関係寛大、Cでの半なり相談、萎以外
萎:メインCの死および重傷病、愛無、後スカ、女々しい、展開任せ、鸚鵡、不必要な記号、短文、過度催促、無断打切


あなたがお狐様ならば、

▽プロフィール(詳細優遇/自賛可)、萌萎、希望要望(任意)
初回ロル「当Cが部屋に入り“姉は結婚してしまい契約出来る未婚の娘はいない、本家の未婚の子は自分だけだ”と膝を折り頭を下げて告げた場面」

以上の4点を記して、文を飛ばしてほしい。3日以内にお相手を願う方のみに返事をしようと思う。質問等があれば、気軽に聞いてくれると助かる。
良縁に恵まれることを願って待ってるよ。

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