完なり オリジナルBL　受募集
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1 西園寺和弘
四神霊獣の依代
閲覧おおきに。あんなタイトル見て開いてくれたっちゅーことは、そういう話に興味ある言うことやんな？
俺が提供すんのは、現代と中華、和風ファンタジー織り交ぜたなかなかにカオスな世界観やから、おっしゃこい！って奴以外は回れ右！やで。
あと、この前置きでわかるやろうけど俺こういう喋り方やねん。似非方言苦手や言う奴も回れ右してな？長くなるから要注意やで。
＿＿＿＿＿＿＿＿

四神霊獣
青龍、朱雀、玄武、白虎の四方守護神であり、現代でもその存在は神話として言い伝えられてきた謂わば幻想のモンやとみんな思ってる。今この世界で、幽霊の存在を信じる奴が居っても妖怪なんて信じてる奴なんかなかなか居らへん。
けどな、みんな根本的に間違ってんねや。
幽霊の末路、成仏出来んかった悪しき魂が妖怪に姿形を変えて、至る所で蠢いとる。行方不明とか神隠しとか、そんなん大体こいつらのせいやねん。人間なんて一捻りで喰われてまう。けどそれを知っとる奴は殆ど居らへん。なんでかって？そんなん決まってるがな、一般人には見えへんからや。幽霊やってほんの一部の奴にしか見えへんやろ？
じゃぁその妖怪を野放しにしとるんかって言われると、ちゃうねんな。そんなんしたらこの日本から人間なんてとっくに全滅しとる。
その妖怪を成仏、封印、退治…まぁとにかく、何も知らん一般人を見えへんとこで守ったってるのが、四神霊獣の依り代として選ばれた三人の人柱。青龍の巫覡、それが俺や。あとは玄武の巫覡と白虎の巫覡がおるんやけど…せや。朱雀の巫覡はどないした？って思うやろ？
朱雀の巫覡、それがお前やねん。
依り代同士は本能でお互いが巫覡や言うんはわかるはずなんやけど、お前だけは俺も含め誰も朱雀の巫覡やっちゅーことはわからんかった。勿論、お前自身も。

とまぁ、そんなわけで、普通の高校生活送っとった筈のお前の日常が変わっていく、学校生活と妖怪退治両方楽しめちゃうむっちゃお得な物語が始まるわけやな。
どや？楽しそうやろ？
けど、誰でもええ言う訳ちゃうねん。

◉背後成人済女性。帯or Gアド使用
◉ロル関係寛大(即レス〜ムラレス)
◉サブキャラを扱える
◉受け身じゃなくどんどん物語を展開できる
◉打ち切り時空メ、3日無言で確認

こんくらいはクリアしてほしいねんな。
あと、あんまり裏が得意やないから裏行為は基本なしちゅーことで。
朝チュンとかでええ人で頼むで。

でな、お前に望むんは同学年同クラスって言うのが絶対条件や。その他は任せるわ。
スポーツ万能な奴でも頭いい模範生くんでも、なんならクラスでいじめられとる奴でもええよ。
霊が元から見えるのか、俺と出会う直前で急に見えるようになったのかも自由や。その辺の設定もプロフィールに書いといてな。
ただ、昔から見える場合は見えるけど祓えへんっちゅーことでよろしゅう頼むで。
妖怪は今まで一度も見たことないって事で、接触ロルに繋げて欲しいねんな。
あ、俺はお前と会った次の日にお前のクラスに入る転校生の予定やから、接触ロルん時は初対面で頼むわ。

ほんで、えーっと、多分上の文章だけやと全然わからへんと思うんやけど、それでええねんな。
せやって物語のお前も何も知らん状態からスタートやろ？やりとりの中で俺や他の奴らがわからんこと説明したるから、とりあえずはこんな雰囲気なんやなーくらいでわかっとってもらえればええねん。せやけどもっと知りたい！とかここどうなん？とかあったら気軽に質問してや。

ほんなら興味持ってくれた奴は、
•プロフィール(自賛歓迎)
•萌萎
•希望事項、希望設定等
•接触ロル(下校中道で急に妖怪に襲われ、間一髪んとこで俺が助けに入って妖怪倒したところ)

これ書いて送ってきてな！
まぁマイナーかつカオスな設定やし、物好きといつかで会えること信じてのんびり待っとるわ。

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2 西園寺和弘
西園寺 和弘(さいおんじ かずひろ)
176cm/16歳/青龍の巫覡
派手な金髪のかきあげアップバング。サイドはツーブロックの短髪。少しツリ目の二重で笑うと八重歯がチラつく。瞳の色は薄花色。右耳にのみ金色の棒状のロングピアスをつけていて制服は基本的にしっかり着ることはなくネクタイは緩くシャツも出している。見た目故にヤンキーに見られがちだが顔は整っており根は熱く人見知りをしない性格。関西人ということもありノリの良さや人が好いことから友人も多い高校二年生。
見た目から勉強が出来ないと思われがちだがやらないだけでやれば出来る子。しかしやらない。
基本的に女の子に優しく接するが告白されても彼女を作ることはない。
幼い頃から霊が見え、霊と対話することや巫覡としての自覚が芽生えてからは己の力で除霊や成仏を行ってきた。両親は居らず、跡取りのいない大きな神社を持つ老人に拾われ神社内に間借りさせてもらっている。昼間は普通の高校生だが放課後は祓い屋として霊に苦しむ人を救ったり、神社の仕事を手伝ったりと密かに金を貯めている。夜は活発に動き出す妖怪を錫杖と自身に付き従う式神を駆使して退治しており万年寝不足。とある理由から不眠症を抱えており体力の限界が来た時にしかぐっすり眠れない。
退治の際は白と浅葱色を基調とした狩衣姿で動き回り、狩衣を身につけている間は自らが姿を見せようという意思がなければ一般人に姿は見えず妖力もある程度は跳ね返すことができる。

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