完なり オリジナルBL 受募集

[ここに投稿][]
1 紫狼
花嫁(R18)
※再募集になります。

今日探しているのは、俺の妻となった人だ。
早く見つかるよう特徴を記すから、思い当たるところがあれば知らせて欲しい。


※背後20歳以上の女性
※此方かなりのブランクありのため、その点寛容な方
※展開の相談等可能
※やりとりは帯かぽい(帯の場合アイコン自由)
※1通〜/2日(5日前後で確認)
※打ち切り時退室、もしくは一週間以上の無言

俺達が生きるのは、 魔法、呪い、加護……それらと関係する末裔が生きる世界。
微力ながら不思議な力を持つ者もいるが、今はもう一般的ではない。
俺の先祖も昔は強大な魔力を持った人狼族だったと聞くが、俺には人より少し鋭い歯と、蝋燭の火をともす程度の魔力しかない。それでも、ここ一帯をもう何百年も統治してきた家だ。周りからは特別に扱われ、住まいとなる屋敷は辺りの者から『狼社(おおかみやしろ)』と呼ばれている。
狼社は山の上にあり、道は険しいが1歩敷地へ入るとそこが何処なのか分からなくなる程に手入れの行き届いた美しい屋敷だ。

ある新月の晩、俺と君は契りを交わした。
俺の家には古くから数代置きに別の種の血を交える、という決まりがある。
かねてより決められた結婚ではあったけれど、異種族である君は穏やかに笑って挨拶をした。
…俺は初めて、君という人を意識した。
君は誰にでも優しく使用人にでさえ分け隔てなく接する。

俺はといえば幼少の頃から感情の波があまり無く、顔に出にくい上に言葉もあまり上手くない。そのせいで「達観している」だなんて言われてきたが、そんなことはない。
目の前のすべきことと日々向き合うだけの、平凡な男だ。

紫狼(しろう)
188cm/20歳/一見スラリと細いように見えるがしっかりとした肩幅と筋肉がある。癖の強い灰色の髪。容姿は整っているが菖蒲色の目は鋭く、表情が乏しい上に声は低く、口数も多くない為威圧的に思われることが多い。
15歳の時に相次いで病気や事故で両親と兄弟を失い当主となり、今まで感情の起伏が少ないまま生きてきた。今回の結婚も必要な事程度にしか思っていなかったが、貴Cに心を動かされて以降自分でも戸惑っている。

狼社について
険しい山の山頂にある城のような屋敷。敷地内には手入れされた日本庭園に、使用人たちの宿舎。本殿の中心にある主郭に夫婦のための部屋があり、入口を入ってすぐの居間の奥に寝室がある。


萌:日常、イベント、ほのぼの、和解前提のすれ違い、サブキャラ、堪え喘ぎ、多イキ、他基本的に萎以外
萎:汚系全般、死ネタ、重度の怪我や病気、愛無し、修復不能な仲違い、過度ハート喘ぎ、展開任せ、PCにそぐわない行動や発言

妊娠や出産に関しては今のところ考えていないが、希望があれば応えたいと思う。
それから、君の容姿(和風、西洋風)や種族、魔力の有無や力の強さ、今回の結婚に対しての考え等は問わない。
君のことを徐々にでも知れたらと思う。

家にはずっと続くしきたりがあり、婚姻の儀が終わると5日間かけて結ばれるとされている。
夫婦が2人で過ごすためだけの部屋が用意され、公務が終わった戌の刻頃に毎日部屋へと入る。1日目は会話を、2日目は手に触れ、3日目に体に触れる。4日目は口付けをし、5日目に体を繋ぐ、と定められてはいるが、大抵はそれまでに事に及ぶらしい。

婚儀、もしくはその後1日目から始めたいと思うから、もし身に覚えのある者がいれば君のこと、萌萎、初回ロルを送って欲しい。
説明不足な点も多いと思うから、もし質問等があればそれも気軽に言ってくれ。

それでは、良縁があることを祈っている。

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