完なり オリジナルNLGL募集

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1 ユーベル
亡霊の騎士と、(NL受募 / R20)
あーあ、あーあ。開いちまったの?ご愁傷さまだこって。
あぁ、お決まりの挨拶はしないぜ?ほら、アンタだってそれなりの覚悟を持ってここを開いたんだろ?
そうそ、俺様は説明役を買って出てるだけで、タイトルにある“亡霊の騎士”様じゃあないぜ?気になるんなら怖いもの見たさでそのまま読み進めるんだな。
とりま、俺様の話を聞いてもらう前にちぃーっとばかし、いくつか条件だ。

・背後20歳↑女性
・全文100〜300文字前後の短〜中文
・アドレスは本宿or Gメ
・ストーリー重視、裏無し(キス等のスキンシップは有)
・半なりで相談しつつ一緒にストーリーを展開していける
・1日1通〜(一週間で確認)

OK?んなら、いくぜ。
これぁちょいとした昔話さ。長いがな、ちゃんと耳の穴かっぽじいて聞いてけよ!

あるところに“魔剣”と呼ばれる剣があった。その剣は一度抜き払えば手に取った持ち主の願いを叶えるべく力を貸してくれる。欲する力を与えてくれる、魔法の剣だ。
誰もがその魔剣を欲したが、この剣には恐ろしい側面もある。抜き払った時に願ったその瞬間に持ち主は歳を取らなくなり、死さえ知らない体を得る。これだけ聞けば聞こえはいいが、願いを叶えるまで死ねないということでもある。願いを変えることは許されず、願いを叶えるまで生き続ける…―。
あまりに長い生に気が狂う者もいた。それでも死ねないから、その剣はその持ち主の魂を“喰らって死を与えてやって”、それから次の持ち主を探す。
そう、剣には意思があった。…な?もう分かったろ?この俺様こそ、その剣だ。名前?“悪の剣、ユーベル”なんて呼ばれてるなぁ。

話はまだ続くぜ。
名だたる魔剣、“ユーベル”の新たな持ち主は小国の若き騎士だった。国王直属の精鋭揃いの部隊の騎士隊長…、その腕前は他国にも知れていたらしい。
騎士は剣を手に入れても抜きはしなかった。王を、女王を、そしてまだ幼き王子を、国を守ることを命に懸けて誓った忠誠心に満ちた騎士だ、ユーベルに力を借りる気はなかった。手放すでもなかったが故、ユーベルは毎日騎士の小言やら愚痴やらを聞かせられるハメになったが…、…まぁ…悪かなかったぜ。

平和な国だった。ある時までは。隣国に突如として攻め込まれた、その時までは。
全てはたった一夜のうちのこと。隣国は大陸一の大国だ、城はすぐに陥落した。王も、女王も殺されたが、騎士とその部下の手によって王子だけはどうにか救い出された。
追っ手を掻い潜り深い森へ逃げ込んだ一同だったが、ついぞや追っ手達に囲まれてしまう。騎士はここでやっと心を決めた、ユーベルにこう願う。
『誰より大事な者を、守れる力が欲しい』と…―。
ユーベルを抜き払った騎士は持ち前の腕も相俟って一騎当千のごとく力を振るったが…、無意味だった。部下の中に裏切り者がいた。呆気ない、結局王子は裏切り者により殺害されてしまう。
騎士の心中は如何ばかりか。絶望か、怒りか悲しみか。騎士は剣を振るう手を止めはしなかった。
敵軍も裏切り者も、全てを斬り捨てて森の一帯を血で染めて。敵軍は撤退を余儀なくされたが、騎士に残されたのは無用の命とユーベルのみ。
騎士は森の中へと姿を消し、それ以降誰一人としてその姿を目撃した者はない。
本国では敵軍を蹴散らした一種の“英雄”として、国外では一騎当千の“化け物”として騎士の名は知れ渡る。名を、リュート。
これが大体100年くらい前の話。まぁ、最早立派な“昔話”っーわけ。

で、アンタ。
アンタのこたぁ俺様が知るわきゃない。
アンタの立場は何だっていい。最初の条件で言ったろ?一緒にストーリー展開していける奴、って。
昔話に何かを思うどこぞの姫様でも、何も知らないどこからかの旅人でも、憎き隣国の女騎士様でも、もう何でもいい。これは単なる例えだかんな、全く違うやつでも何でもいい。寧ろ歓迎。
…アンタが、アイツの呪いを解ける可能性を一ミリでも秘めてるならな、何だっていいんだよ。俺様はアンタに希望を見出だしてんのさ!

…喋りすぎた。やべぇ殺気、へし折られるわ。
次のレスで萌萎やら“騎士様”のことやら募集要項についてサラッと話すから心当たりあるなら見ていけ。
っーことで、バトンターッチ。

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2 リュート
…………。
何か騒がしい輩が、何かよく訳の分からないことを捲し立てていたと思うけれど。…相方の無礼を許して欲しい。
名乗り遅れたね、僕は彼が名前を挙げていたリュートという者だ。100年来姿を見た者がいない…?便宜上というやつだ、多めに見ておくれ。
さて、おおよそ話さなければならない要点は彼が話してしまったから僕が伝えなければならないことは多くはない、けれど。
まず、僕について。

○ リュート
外見年齢20代後半 / 身長181cm / 体重67kg
容姿:前髪は眉より少し長いくらい、左に流している。髪は耳にかかる長さ、うなじの半ば辺りまで。癖がほとんどないストレートヘア。青みがかった銀髪。
瞳は切れ長で二重、伏し目がち。色は深い青。眉は細く少しつっている。唇は薄めで、肌の色は不健康的に白い。着痩せするが立場柄必要な筋肉はついている。
黒の長袖ハイネック、同色のパンツ、白い手袋、焦げ茶のロングブーツ、くたびれた黄土色の外套という地味な格好をしており、騎士らしくない格好な上に傍目普通の人間と変わらない為、顔を知っている者でなければ“昔話”の騎士と判断出来る出で立ちではない。
腰には二振りの剣を提げている(一振りはユーベル、もう一振りは普通の剣)
性格:物腰柔らかで穏やか。折り目正しく真面目ではあるが、悪く言えば融通が利かず頭が固い。基本的に誰に対しても柔らかい態度を取るが、慣れた相手には嫌味が出たりからかうなど冗談が通じないわけではない。
普段はしっかりしているものの、若干天然気味で抜けていたり、幼少の頃から騎士として宮中に仕えていたために常識がずれていたりもする。
物事に対して悲観しがちで、特に目的を果たせなかったことから自分は騎士として失格であるという意識が強い。
その他:ユーベルの呪いにより20代頃から100年以上歳を取っていない。傷を受けてもすぐに塞がる(死なないだけで痛覚は普通にある)。『誰より大事な者を、守れる力が欲しい』 という願いを叶えるまで歳は取らず、死ぬこともない。
ユーベルの力で木々や植物を操る能力を得ている。

萌・可 / 日常、甘、シリアス、ギャグ、戦闘、すれ違い、仲直り前提の喧嘩、(命に関わらない範囲での)流血や怪我・病気、スキンシップ〜微裏、サブC(こちらは確定で一人)、半なりでの相談、他萎・不可以外

萎・不可 / 永久愛無し、命に関わるような病気や怪我、裏、過度短文、無断打ち切り、不必要な記号や絵文字等、展開任せ

…以上、かな。質問や疑問点もあるだろう、気軽に文を飛ばしてもらえれば答えるよ。
以下、もし僕と顔を合わせてくれるというのならば送ってほしい要項だ。よろしく頼むね。

件名:(無記入)
本文:キャラプロフ(細かいほど優遇)、萌萎、要望や質問など


24時間いつでも…、…君と会えるのを楽しみに待っているよ。

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3 リュート
(sage)

ハァイ、一日ぶり〜?
えー、俺様…っーかリュートのお目がねに叶っちゃう奴と出会えたから、募集はこれで終了ー。
俺様はみぃんなの良縁を願いつつ、この辺でドロンするぜ。んじゃあな。

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