完なり オリジナルNLGL募集

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1 妙齢の案内人
殺戮の魔女(GL/R20物語重視)
あらあら、まぁまぁ。
この世界でこんなに無防備な子に出会うだなんて、ねぇ。そんな所でキョロキョロして立ち尽くしていたら、その可愛い頭が吹っ飛んじまうよ。悪いことは言わない、此方にいらっしゃいな。
お前のいた世界とはまるで違うこの世界。珍しいのは分かるが、少し落ち着きなさいな。今説明してやるともさ。
あぁ、その前に少しだけお前の事を聞かせておくれ。私は柔らかい肉が大好物でね。この世界に相応しくない奴ならここにいても仕方がないし、食べてしまっても構わんだろう?この条件を満たせないようなら、頭から食わせておくれよ。

条件
・PL、貴C共に成人済女性
・描写数は台詞込みで100〜600程度
・レス関係寛大、一週間無言で確認
・打ち切りの場合は白紙or退室
・物語重視で展開任せ不可、設定や世界観の相談を半にて出来る方優遇
・やりとりは帯(アイコンはフリーのもの)、G、ぽいの何れか
・打ち切りは退室か白紙
・当Cまたは他C、モブ等と戦う描写や自身が超能力を使う描写などが可能
・サブキャラを動かせる(優遇)

なんだい、全てクリアしてしまったのかい?残念。とても美味しそうな子だと思ったのに。
まぁ、この世界に相応しい子であるならば問題はない。この世界の説明をしてあげるから、よくお聞き。

世界観及び設定
現代世界とは違い、「異能」と呼ばれる超能力のような人ならざる力が使える「魔女」という女性が蔓延る世界。
異能を持たない普通の人間は魔女達の奴隷として支配されその殆どの人口を減らしてしまい、また魔女達の中でも異能の強さによって厳しいカースト制度が確立している。差別?人権?そんなモノはなんの問題にもならない。何故なら力の弱い者はただ殺されるだけ。強い者に媚びるか、夜の闇に隠れて生きていかなければ、道端に転がる肉塊と化す。法はあってないようなものなのだから。
その昔、魔女を政治利用し甘い汁を啜ろうとした政治家達は、裁判所の目の前で素っ裸のまま串刺しの死体として数日飾られた過去を持つ。だから弱い者は何からも守ってもらえないのさ。守る人がいないからね。
さて政治家達がそんな経緯でいなくなった後、指導者を失った人類の前に現れた新しいトップ。「殺戮の魔女」も呼ばれる、3人の魔女。彼女達に逆らうことは即ち滅びを意味する。彼女達はそれぞれ、3つの地区を統治しており、月に一度「お茶会」と呼ばれる会合を行う。随分と可愛らしいネーミングの会合だが、要はギャングの頭の不可侵条約に基づく牽制の顔合わせのようなもの。3人が争えば世界を巻き込むレベルの戦争になるのだから、この3つの均衡は絶対に保たなければならないというのが全人類の共通認識だ。

はてさて、このとんでもない世界で生きるお前はとある魔女。幸か不幸か、偶然か運命かそんな殺戮の魔女との接触を果たす。
彼女達はその異能と生まれながらの自身の定めにより、命を常に狙われ、そして対面する者には常に怯えられる毎日を過ごしている。そんな中、殺戮の魔女の異能を凌駕する、または打ち消すような力を持った魔女、あるいは彼女達が喉から手が出るほど欲っする見た目や人格者でであるお前が目の前に現れたんだ。
当然、魔女達は何らかの形でお前に執着するだろう。常に血の匂いのする女に気に入られる事に恐怖して逃げようとするのか、はたまたそれを受け入れるのか、全てはお前のみぞ知ることだろう。

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2 プロフィール等
殺戮の魔女達

北の魔女
ルーチカ・ラヴェンナ
見た目年齢27歳、身長170cm
常に雪の降る、寒さの厳しい北の地区を統括する魔女。美しい銀髪を横ハネのショートカットにし、少し吊り目の青い瞳と陶器のように白い肌を持つ。顔立ちは中性的でスタイルもスラリとしたスレンダー体型。また普段着も軍服のような制服やパンツスタイルが多い為にパッと見、性別不詳。
甘いルックスと歯の浮くようなセリフ、美人に甘い軽薄な性格など飄々した態度や常に己を煙に巻くような言動から真意がなかなか読み取れず、他の二人の殺戮の魔女達からは皮肉を込めて銀狐と呼ばれている。
男嫌いで人間の男は地を這う虫けら程度の存在としか思っておらず視界に入れば躊躇なく殺してしまうような性格で、何処か他人に無関心で無頓着。ただし心から気に入った相手はどんな手を使ってでも手に入れるという恐ろしい執着心を持つ。
異能は他人の心臓に氷の欠片を埋め込み、他者の体温を自由に操れることの能力。彼女と指一本触れ合うだけで簡単に欠片は埋め込まれてしまう為、殆ど防御不可。北の地区に住まうほぼ全員が氷の欠片を埋め込まれており、彼女の采配一つで全員を凍傷にすることさえ可能である為、誰も彼女に逆らえない。

西の魔女
フレア・スレイヴィッツ
見た目年齢29歳、身長164cm
温暖だがやや風の強い西の地区を統括する魔女。波打つブロンドの髪を腰まで伸ばし、ダイヤモンドのようなグレーの瞳はやや垂れ目がち。ぷっくりとした薔薇色の唇と豊満な胸が特徴的な女性らしい体型を持つ彼女は、その見た目の麗しさからまるで絵画の中から出てきたようだと時折陰で囁かれる。
いつも美しいドレスや宝石を身に纏っており、品の良い口調で話す。その仕草や雰囲気はまさに深窓の令嬢といった様で優しげな微笑みだけを見れば天使や王女といった呼び名のほうが似合う。
しかし実際は、魔女の中で一番残忍で非人道的。人の命の価値を全く鑑みない性格で「冷めたお茶を出してきたから」「見た目が麗しくないから」という理由ですぐに人を殺してしまう。そのせいか他の二人の魔女からも内心一番恐れられている。美しいものに目が無く、己の欲を満たす為ならば手段を選ばない。
異能は触れたもの全てを切断することの出来る能力。人間は勿論、どんなに硬いものや例え巨大な建物であっても指先一つで真っ二つにすることが出来る上に、分子レベルにまで粉々にすることさえ可能。普段は「うっかり」目の前のものを切断してしまわないように、シルクの手袋を嵌めている。

東の魔女
カオル・シンユエ
見た目年齢22歳、身長158cm
日の照る時間が少ない為に夜の時間が最も長く、独特な文化を持つ東の地区を統括する魔女。
真っ黒で真っ直ぐな髪を胸元あたりまで伸ばし、前髪を切り揃えている。真っ赤な瞳は丸く愛らしいがやや伏し目がち。他の魔女に比べて身長が低く華奢な体付きの為か、やや少女らしいあどけなさの残る見た目。まるで日本人形のように整った顔断ちだが、常に無表情かつどこか憂いを帯びた気だるい雰囲気から、他人をあまり近付けない。
パーカーやボアジャケットなど、ラフな格好でいることを好み、面倒事を嫌う。口数が少なくお茶会でも必要最低限のことしか話さない。
東の地区は多信仰で住民一人一人が崇拝対象を自身が決めている。その為彼女も例外ではなく、「おねえちゃん」と呼ぶ存在を崇拝している。彼女の心の中だけに存在している、「おねえちゃん」が行動原理にある為、事あるごとに「おねえちゃんが言っているから」と呟く。母性や甘やかしてくれる存在に飢えており、また自分が気に入ったものは常に傍に置きたがり、自分から離れようとするとまるで幼子のような癇癪を起こす。
異能は己の作る藁人形を使って対象者に呪いを掛けることの出来る能力。自分の僅かな血や髪などを使って藁人形を作り、対象者へ何らかの呪いを掛ければその対象者に彼女が望んだ通りの結果が起こる。彼女が気に入った者にはある日突然大金が舞い込んできたり、彼女の機嫌を損ねた者には死が訪れる為、皆彼女にご機嫌取りに必死である。

募集するC
彼女達と同じ地に住まう魔女、あるいは南の地区を統括する魔女。
(希望するCの異能を凌駕または無効化する異能を持っているor相手にあたる殺戮の魔女が執着する人格や性質や見た目を持ち合わせていることが条件。当Cは全員リバ)

さぁ心当たりのある魔女は彼女達に手紙をすぐに書くんだ。
希望するC、希望する関係、貴Cプロフィール(詳細優遇)、萌萎、希望設定や質問や相談事(あれば)、テストロル(場面自由、思い付かなければ希望Cにお茶を淹れる接触ロル)を記入して上から送りな。
質問だけでも構わない。それじゃあお前と魔女達が出会える運命を、心から願って。

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