完なり ゲーム BL攻募集

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1 有栖川誉(A3!)
詩興の湧く出会い(R20)
晩春の候。
木々もすっかり芽吹き、新緑の葉が茂る季節となったが、キミはいかが過ごしているだろう。
ワタシは木々の緑に心躍らせ、この季節にしか得る事の出来ない閃きを手に入れる為に散歩をする事が、最近の日課となっているのだよ。
実は今日もまた、新たな閃きを得る為に散歩に出ようと思っているのだ。良ければキミも一緒に……っと、何?堅苦しい?
ふむ…キミがそう言うのならば仕方ない、ここからは少しフランクに話を進める事にしよう。

それではまず初めに、だ。
今回提供出来るのはこのワタシ、ただ一人だという事を頭に入れておいてほしい。
そしてこちらが募集している者は劇団員の内の誰でも、と記しておこう。ワタシは団員皆の事を大事な仲間だと思っていてね。そんな仲間に優劣は付け難い……芸術家とは、全てを愛する生き物なのだよ。
さて、募集する身で恐縮ではあるのだが提示しておきたい条件もあるのだ。すまないが目を通してくれるかな。

〇条件
・背後成人済で、一般常識を持ち合わせている監督くん
・レス関係等に理解が有る
・ぽい、もしくは本宿でのやり取りが可能
・ロル数が150字程の中文〜長文程度回せる

目を通してくれたかい?
そうか、ならば次に行くとしよう。
次はキミにワタシの事を知ってもらう為にも、嗜好を綴っておこう。

〇萌/可
日常〜激裏、甘々、愛有、溺愛、シリアス、イベント、治癒可能な病気や怪我、調教、お仕置き、異物挿入、媚薬、目隠し、拘束、撮影、羞恥、奉仕、玩具、無理矢理、強引、多ラウンド、ベッド外、野外、依存、独占、嫉妬、束縛、ヤンデレ、ストーカー、暴力、SM、強制自慰、言葉責め、サブキャラ、展開相談等の萎以外全般

〇萎/不可
愛無し、死、四肢切断、虫系、不必要な記号や絵文字

ワタシの嗜好はこの辺りにして、次に進もうか。
唐突ではあるが、物語にはほんの少しのスパイスも必要だとワタシは思う訳だよ。
そこでだ。スパイスとしての設定を加えようと思うのだが、どうだろう。この設定が気に食わないようなら、キミが異なる設定を提示してくれても構わないよ。

〇設定
キミはワタシのこの才能に惚れ込み、以前からワタシの熱狂的なファンだった…という物が良いのだが、どうだろう?キミがワタシの芸術的才能を素晴らしいと思いファンであったのか、この顔に惚れ込んでいたのかはキミに任せよう。
だが、もしもキミが密くんの場合にはこの設定では難しいからね。少し変えた物を提案するとしよう。
その場合には、キミの片想いから初めてほしいのだよ。少し強引にワタシの気を引いてみたりして、何とかワタシを振り向かせようと悪戦苦闘するキミの姿が見たいのだ。

どちらの設定であったとしても、最終的にはワタシもキミのその熱意に応え、キミへ向けた愛の詩興も湧く事になるだろう。
それまでどうか、頑張ってくれないだろうか。

あぁ、そうだ。
言い忘れていた事があったよ。幾らワタシが天才で優れていたとしても、男性との経験は皆無だ。ワタシと一緒にいても恋人を悲しませてしまうだけだと思い始めてからというもの、恋愛という物に臆病になってしまってね。あの時からワタシは、誰かを愛するという事をやめてしまったのだ。
今のワタシはさしずめ、詩が恋人…とでも言い表したら良いだろうか。
恋愛に奥手なワタシだが、こんなワタシの事も好いてくれる変わり者が居てくれるならば…こんな嬉しい事はないだろう。

あぁ、長々と失礼したね。
では最後になるが、ワタシ宛にしたためてくれる手紙の書き方は以下の通りでお願いするよ。
【件名】空白
【本文】軽い挨拶とキミの名前、萌萎、あるならば質問、そしてワタシへの接触ロルを。
ロルについては適当に、と言われても困るだろう。そこで、ワタシが特別に課題を出しておくとしよう。
ワタシが出版社主催のパーティーに出席し、夜遅くに寮に帰る道で偶然キミと出会う、という場面はどうだろう。悪くはないだろう?

長くなってしまったが、少しでも興味を抱いてくれたのならば手紙を送ってほしい。
ワタシはキミと仲良くなろうと必死になるとは思うが、何せ壊れたサイボーグなのでね…気を悪くさせる事を言ってしまうかもしれない。
それでもワタシと親しくしてくれる、という寛大な心の持ち主が居るならば名乗り出てほしい。
ワタシはいつまでも、キミが来るのを待っているよ。

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