完なり オリジナルBL リバ募集

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1 先山 太一
年の離れた学生さんと
都心から一時間ほど離れた場所にある母校。
在学中に散々お世話になった教授から、辞めた講師の補填として今年だけでいいからと頼まれ、非常勤講師を引き受けた。週にひとコマとはいえ、仕事の合間を縫いながらやっとのことで講義を終えた。
期末テストの後、教室を出る僕に君が声をかけてきた。
君はいつも前の方で授業を受けていて、2・3回質問に来てくれたから顔は覚えていた。
質問かな、と思ったけれど君は他愛もない話を始め、駅へ向かう僕についてきた。
君の耳馴染みの良い声にすっかり気分が良くなって、駅までの20分ほどの道のりはあっという間だった。
別れ際、君は少し躊躇いながら、メアドを教えてくれませんかと言った。
正直ここで別れてしまうのが惜しいように感じていたので、僕は快くプライベートのアドレスを教えた。

それから1週間、仕事を終えてスマホをみると、君からメールが来ていた。
送信されてから2時間近く経っている。

「今夜都内に来ています。会ってくれませんか」

断る理由はない。むしろ君からの連絡を待っていた僕は、すぐに返信した。

「返信が遅くなってすみません。いま仕事が終わったところです。
どこの駅にいますか。もう少し待ってもらえれば行きます。
ご飯がまだなら、一緒にどうですか」

かわかわれていたらどうしよう、とか、もう帰っているかもしれない、とか、送信してから不安になる。

君は返事をくれるだろうか……


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君:
大学3年生


僕:
先山 太一(さきやま たいち)
36歳
独身、恋人なし
残業がちのサラリーマン
都内に独り暮らし
院卒、技術者
173cm、細身
黒髪短髪、メガネ
人の良さそうな顔とよく言われる
カミングアウトしてないゲイ、ネコリバ

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ひと夏の火遊びでも、
先の長い恋愛でも。
一緒に過ごす時間を楽しめるひとに会いたいです。

もしもまだ待っていてくれたなら、メールの返事をください。

名前、年齢、容姿、その他伝えたいことご要望などを添えてくれると嬉しいです。

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PL:
成人
mailまたは帯
短〜中文
基本1日1通〜程度
常時受信可
1週間音沙汰なしで確認
打ち切りend送信

萌・可:
日常〜裏、会話、甘え甘やかし、不馴れ手探り、嫉妬、すれ違い、執着、強がり、適度確定、台詞>描写、萎不可以外

萎・不可:
愛なし、自立してない、人の話を聞かない、汚い、激裏、暴力、犯罪、回復しない怪我、重病、死

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