ゲーム 攻受募集
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1 イ/ラ/イ·ク/ラ/ー/クマスクと目隠しちいさな野良猫を拾ったような気分だった。警戒心丸出しの君に対し、この子には俺しか居ないんだと思い込んで熱心に世話をする。そこには下心も庇護欲もない、あるのは興味。今後この気持ちがどう変化するのか俺にはわからない…いや、あえて視る事はしないが、不安気に垂れる眉と眉の間に薄く刻まれた皺がいつか無くなれば良いと、マスクの下で引き結ばれているであろう唇が柔らかく綻べば良いと思ったのは、紛れもない事実だった。
何となく察してくれたかな、カ/ー/ルさん。今日は貴方に用があったんだ。よければ目を通して行ってくれ。
社交恐怖を持つ君は、幾らかましになったものの依然馴染んでいる、とは言えないのが現状だ、…ああ、咎めているわけではなくてね。お節介、余計なお世話なのは重々承知しているが、私で少しずつ、人というものに慣れてほしくて。決して急かしたり無理をさせることは無いと誓うよ。君が君の歩幅で進んでいくのを、他の者より少しだけ近くで見守らせてくれないかな。前述の通り、何かを求めて君に近付いているわけではなくて、秘めるは興味と少しのお節介。職業柄、話をしたり人のこころに入り込んだりというのは全く出来ないわけではないし、特別騒がしいわけでもない、…と思うから、どうだろう。君さえよければ、一歩だけでも歩み寄ってくれないだろうか。
ここの規約を厳守、それから帯の使用が可能で、あとはこの姿に関してある程度の知識があれば充分じゃないかな。話せる時間帯や頻度まで縛るつもりはないよ、私はゲームに出ていなければ夜はのんびりしている事が多いから、気が向いたら遊びに来てほしい程度で。個室に緊張してしまうなら食堂で紅茶でも出そうか、なんて。半か完かと問われると少し難しいところではあるが、軽い挨拶や日々の出来事なんていう他愛の無い話に花を咲かせつつ、君が人に、私に慣れていく様を見ていたいという欲があるので、その時々で最低限の暈しを交え目分量で話が出来たらと。…こんな事言ったら大雑把な性格がばれてしまうね、こう見えてずぼらな方なんだ。
捜しているのはカ/ー/ルさん、こちらは私のみ。貴方と関わり合いたいという狭き門を更に自ら狭める様な人選だけれど、どうしても貴方と話がしたいんだ。すまない。
それでは、もし気が向いたり何か感ずるものがあれば、自己紹介とまでは言わずとも軽く為人がわかるような話と、あとは書きたいことを書いてくれると良いよ。その方が余程君のことを知れるだろうからね。ここまでお付き合いありがとう、梟が手紙を持ってきてくれるのを楽しみにしているよ。
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