ゲーム 攻受募集

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1 鶯/丸
『___しい』(本命募集)
欲しい、淋しい、愛しい、恋しい、侘しい、…幾多有る言葉の中からお前が想像した声は何れだろう。

何時からか『___しい』と口を開く事に恐れを覚えては、静かに手を伸ばして声無き喉を震わせるのみ。紡ぐ声に音を乗せる事が出来無いのは、怖いから。臆する癖に欲しがりで素直に言えぬ俺は深淵の果て、唯物好きなお前を待とう。
惚れた腫れたと色を窺い機を窺い何を欲すか試行錯誤、果ては何の事は無い…実に下らない顛末だ。終わると解っていながらも幾度と姿を変えては同じ事を繰り返す。心を渡せば終いと括って殻に隠れば瞳にはもう何も映らない。映らなくとも望むのは、お前の隣が酷く心地好いと知っているから。

…冒頭からすまない。開いてくれて礼を言う。古/備/前の鶯/丸だ。唯一を求めてこの場を借りる事とした。
飽く事の無い刺激よりも掌に包まれるような穏やさを求めて。己が熱に灼かれる様な恋ではなく、ゆったりと過ぎ行く四季を…追うのでも置いて行かれるのでもなく、共に歩んで謳歌出来ればと思う。互いに疲れ果てた日は無理に語らわずとも枕を並べて惰眠を貪れば良いさ。

*条件
二十五歳以上女性審/神/者
媒体:帯、または捨
原作知識・遊戯経験が有る事
恋仲・想い人無し
多忙過ぎず、日に数通の遣り取りが可能
打ち切り時には退室、または白紙を

*提供 → 募集
鶯/丸 → 大/包/平、燭/台/切/光/忠
膝/丸 → 髭/切、鶯/丸
燭/台/切/光/忠 → へ/し/切/長/谷/部
へ/し/切/長/谷/部 → 燭/台/切/光/忠

古傷は誰もが隠し持っているものだろう。触れたくないのに、不意に思い出しては瞬時として懐が刺されるように冷え込む恐ろしさを味わう。毎度学ばない訳じゃない。学んでも尚、抜け出せないときたものだ。刀では斬れない厄介な鎖に首や足を捕らわれて、踠けば踠く程に深く絡まり堕ちていく。…誰かに何かを重ねる事無く、お前と向き合い大切な時間を過ごせたら。

欲しい、淋しい…自覚したからにはお前を求めたい。零から始まる道のりに何色の花が芽生えるだろう、真っ新な白紙に墨を滴らせば其処から始まる物語は如何様な終焉を迎えるのだろう。

…少しばかり重いと思われただろうか。茶を片手に巫山戯た冗句も言うんだ、影ばかりを落とす事も無いと思う。穏やかでありながら深い繋がりで在りたい。嫉妬に駆られて鬼にはなりたくない。が、嫉妬する程には愛したい。

己の傲慢さに目を瞑り、何時か来る別れの事ばかりを考えては薄氷の上で足踏みしていた。掴んだ手を簡単に離されてしまう事も、此の身が欠けてしまう程の傷を負う事ももう沢山だ、と立ち止まっていたら夏は直ぐ其処に居た。…氷は遂に音を立てて割れたらしい。さて、湖底に沈む前に悪足掻きでも羽搏かねば。

属性についてだが此方は両刀、好いた刀と触れ合えるならば何方でも構わない。先ずは肌の触れ合いよりも心を通わせたい。おはよう、おやすみ、ただいま、おかえり…穏やかな心持ちで還られる空間、自分の居場所が欲しい。共に過ごす内に友情や愛情を抱き、日々の生活の一部としてお前が欲しい。

最後までの目通しに感謝を。お前と巡り会える事を願って。

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