何なりとご命令を、ご主人様

1 ジ／ャ／ミ／ル（t／w／s／t）
何なりとご命令を、ご主人様
数ある記事から開いてくれたことに感謝する。
今回は少しばかり特殊な設定に付き合ってくれるやつを募集させてもらいたい。

俺は古代呪文語が得意なんだが、図書室の本を粗方読み終えてしまった俺の興味は、図書室の禁書棚へと向いた。
放課後に教師たちの目を盗み、禁書の中でも特に古いまじないのかけられた本のページをめくったと同時に、俺はその場で気を失って…目が覚めると、俺の両手には黄金の手枷が嵌っていた。
この禁書を読み解いていくと、厄介なことに、この本には古の魔法のランプを模した魔法がかけられていて、手に取った者に魔力を授ける代わりに、ランプの魔人のように誰かの従僕になる呪いがかけられるらしい。
この本の呪いにかかった者は、誰かに仕え、その者の三つの願い事を全て叶えてやらなければ、自由を得ることができず、今いる場所を離れられないと記されている。
自分なりに検証してみたところ、この学園内であればどこに行っても特に何も起こらなかったが、鏡を通って祖国へ帰ることはできなかった。つまり、このままでは学内に軟禁状態というわけだ。
黄金の手枷は外れず、教師に知れれば禁書に無断で触れたことも知れてさらに評価を落とすこととなる。

苦肉の策として、放課後に図書室へ来ていた君に、俺は苦肉の策として、期間限定で俺の主人にならないかと提案する。

………少し話が長くなってすまないが、こんな設定で、期間限定で俺のご主人様になってくれる奴を募集させてもらう。
期限は君からの願い事を三つ叶えるまでだ。
願い事はなんでも構わない。
朝ご飯を作って欲しいとか、テストで満点をとらせてほしいとか、親しい友人として過ごしてほしいとか、望むなら夜伽の相手もする。その際の属性は右寄りだが、君が望むなら抱く側にまわることも厭わない。
全ての願いを叶え終えたところで、この先どうしたいかを聞かせて欲しい。俺に自由をくれるのか、それとも関係性に友人や恋人として別の名をつけるのか、このまま従者として傍に置くのか。その選択肢も君の手の中にある。

○PL様25歳以上女性
○ストーリー重視で楽しめる（裏なしであれば属性不問／当方右寄り）
○帯使用
○完半不問もしくは同時進行可（完であれば描写200～上限なし）
○ゲームプレイ中（進行度不問）
○打ち切り時退室

提供
ジ／ャ／ミ／ル／・／バ／イ／パー

募集
オ／ン／ボ／ロ／寮除く全寮生C

細かな設定や、希望があれば一緒に相談して進められると助かる。

俺を助けてくれる気のあるやつは、
・希望C
・属性
・完半どちら希望か（もしくは同時進行可能か？）
・追加設定等あれば
これを書いて手紙を寄越してくれ。
部屋はこちらで用意させてもらうから鍵は不要だ。
削除までゆっくり待たせてもらう。
2021/5/2(日)22:20
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