なまもの攻受募集
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1 松/村/北/斗歪んだ日々こんにちは、こんばんは。この時間の挨拶には毎回戸惑ってごにょごにょと語尾を濁しがちになったりします、どうも、松/村です。
暑くて暑くて脳髄から茹だっておかしくなりそうな、夏。暑さじゃなくて、俺を理由におかしくなってみない?………なんてね、なんて、我ながらクサすぎる気はするけれども、とにかく最後まで聞いてちょうだいよ。ね、後悔はさせないから。
そんなこと言っといて俺が誘ってるのは、貴方。…京/本だけではあるのでね、いや俺じゃないのかよって方は一度ここで回れ右をしていただけたらお互いよろしいんじゃないでしょうか。
雑談はこんなところで、そろそろ本題に。
青くて脆いあの頃に抱いた感情の名前を、この歳になってようやく言葉にできるようになってきたのよ。そう、あの頃。集合になれば隣を陣取って、腰を抱いて耳打ちすることにも、手を取って笑い合うことにも恥じらいなんて覚えなかったあの頃。紛れもなく俺の中で貴方は特別だった。…だった、なんて過去形にするのも本当は惜しいくらい。未だに二周三周まわってどんな顔をしたらいいかわからなくなる時もあるくらい。
それでも俺のそれは人よりずっと重いから、表に出すのも直接伝えるのも憚られて仕方がなかった。
みんなで仕事が出来ることの幸せを噛み締める反面、貴方が俺だけの世界で生きていたらどれだけ幸せだろうと思う。衣、食、住、全てを管理していたい。外に出さないなんてそんな不自由はさせないけども、出る時は二人で。笑う理由も泣く理由も、俺がいい。
性欲処理だって全部したい。そういった意味でも俺が居ないとだめになってしまえばいいのに。開かれる喉の奥から溢れる甘い声も苦しそうな声も、全部全部残しておきたい。甘ったるい、それこそ♡が飛び出すような嬌声も、品の無い言葉も、濁った音も、全部全部俺だけが知っていたい。
俺じゃダメ?俺と二人で生きていくの、嫌?
下手に出ながらゆっくりと貴方を飲み込んで絆していくのもよし、貴方もこちら側の人間で、お互いを雁字搦めにするもよし。
最初に流れをざっと決めたら後は完で進めていきたいので、悪しからず。
もしこんな俺と、そんな歪んだ日常を送ってやってもいいかもしれない、なんて京/本がいたら連絡ください。
いつまでも、あなたを待ってる。
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