なまもの攻受募集
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1 う／ら／た／ぬ／き君の色は何色？ライブ前、楽屋の中で。離れた場所で鏡と睨めっこしながら身なりを整えるあの人と、椅子に凭れながら携帯を眺めるあの人、そして何故か俺の隣に居座る君と、君から送られる視線。いつもは俺がちょっかいをかけてあしらわれる側なのに、おかしい。気恥ずかしくなって視線の主に自分の上着を投げつけて、飛んでくる「ちょ、髪が！」なんて声を他所に客席から俺達を呼ぶ声に耳を傾ける。何千人の前に立つのは初めてではないけれど、変わらず高まる胸の鼓動と共に、舞台裏へと足を運んで、あと少しで。不意に後ろから囁かれた「ねえ、見えてるよ。」なんて声に一瞬で周囲の音は掻き消され、一気に熱くなった頬を勢い良く振り向かせた先には脳内を染め上げて満足そうに口角を上げた顔。交わる視線は楽屋で遮った時のまま。そして咄嗟に手を伸ばした首元に残るのは、小さな小さな一輪の紅く咲いた欲の華。...なんちゃって。時間が余ったもんだから、つい長々と文章を綴ってはいるものの、ちょっと場違い過ぎた？来た理由はただ単に普段の日常に疲れたからほんの少しだけ刺激が欲しいかな、ってだけなんだけど。ありふれた白黒とした世界を、君の色で染めてくんないかな、ってね。
媒体は帯、同業者は優遇。他は必要最低限だけ守ってくれれば特に求める事は無し。括弧内での描写も可能、短くても長くても一応対応は出来るから、その辺もありならその事も含めて送って貰えれば。左右どっちもいけるクチだけど、最近左に疲れてきたからちょっとだけ甘やかしてくれてもいいんだよ、なんてね。勿論日々の何気ない挨拶を交わしたり、他愛もない話をするのも好き。寧ろそっちの方が君の事知れんじゃないかとも思うしね。どう？少しは興味持ってくれた？少しでも気になってくれたんなら気軽に部屋の鍵持って逢いに来て。待ってる。
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2 う／ら／た／ぬ／き久々に上げてみようかなあ、とね。
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