俺の白兎。 - なまもの攻受募集

1 織／田／信／長
俺の白兎。
登城を命令したが、何処かに身を隠しておるのか、待てども待てども一向に姿を現さぬ家／康を探しておる。今すぐにお主を喰らう訳ではない、…何故逃げ回るのじゃ。お主は今頃、臓腑を緊張で痛めながらどうにかやり過ごすことが出来ぬか考えておるだろう。一時とはいえ、俺とお前は共に濃密な時を過ごした仲。まさに、一心同体じゃ。お前が何を考え、何処に身を潜めているかなど、手に取るようにわかるぞ。…もし、そのまま身を隠すつもりなら、俺に見つかった折には…二度と愚かな真似が出来ぬように躾をするまでよ。お前が竹／千／代であった頃のように…なあ？…白兎よ、今、大人しく俺の前に姿を現せば幾度かの折檻で許してやる。俺をこれ以上怒らせたくなければ、今すぐに姿を現せ。

清洲同盟を締結する以前から、俺たちは一心同体、運命を共にする仲じゃ。既にお前は俺のことを他の誰よりも知っているであろうが、今一度説明しておくぞ。俺は、背後成人済みの女性で想い人は居らぬ。基本的には朝に起床し、夜に就寝する生活じゃ。ただ、眠れぬ日には丑の刻まで起きていることもある。…重要なことを言い忘れていた。俺は一日に一度の逢瀬などという、生温いものでは満足出来ぬ。故に、夜はよくよく顔を出すつもりじゃ。…嗚呼、そうじゃ。俺がお主を喰らう時には、無論、左からよ。兎が狼を喰らうなど、有り得ぬ。

お前をひとたび捕まえれば、そう簡単に離す気は無い。逃げようものなら、どうなるか…言わずとも分かるだろう。……果たして、お主に俺から逃げる勇気があるのか。分からぬがな。幼き頃の記憶をしっかりと覚えていれば、そのような愚かな真似はしないよなあ…？白兎よ。飽き性は以ての外だが、余所見をしようものなら…言わずとも分かるだろう？俺以外を考え、触れることは許さぬ。…覚悟が決まったなら、お前の人となりが分かるようなものを添え、一刻も早く来い。部屋は、帯、旧鳥と双方用意しておる。手ぶらで来て良い。
[記事の有効期限(〇月〇日迄/削除する迄/〆切る迄/本文参照/等)]
〆切るまで。
2025/6/23(月)23:42
[削除]

2 織／田／信／長
早く来い、白兎。
[記事の有効期限(〇月〇日迄/削除する迄/〆切る迄/本文参照/等)]
〆切るまで。
2025/6/27(金)23:24
[削除]

[返信][最新][上]

[一覧に戻る]
[ホームに戻る]
[新着レスを通知]