なまもの 短期募集
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1 中／島／健／人独り身秋だからか数年前の恋を思い出す夜。出会った日の事は残念ながら覚えては無いんだけどはじめて気持ちを打ち明けられた時にそういう目で見てくれてたんだと嬉しくなって愛しさを感じたあの日。疲れた体で帰ってきたらソファーでまったりとしてるのに俺に気付いたら嬉しそうに楽しそうに色んな話を楽しんで睡魔はすぐそこにあるのにその続きを聞きたくてあともう少しを繰り返して繰り返して寝不足の日々。喧嘩なんかした日には今にも倒れそうな気持ちを何とか堪えて帰れば一直線に嫌な思いをさせて謝罪してみれば相手も同じような事を考えてくれてて何だか喧嘩した理由だとかもうどうでもよくて失いたくなくて愛し合ったあの日。綺麗だった思い出があれからもずっと心の隅に残っていて、おまえが居れば俺はいつでもなんでも怖くなくて挑めて人生が煌びやかとしてとてつもなく幸せだった。そんな恋もいつしか幕を閉じて、自分で終止符を打って置きながらこうしてたまに寂しくなって思い出してまた焦がれてあの頃の俺が羨ましいだなんて思う夜。但しそこに未練はもう無いんだよ。もう数年も経って浄化した想い、今はただその思い出に浸ってまたいつか誰かの事を愛せたらいいなとは思うものの中々ね運命の人には出会えてないんだけど。こんな季節、恋に関してのあれこれを聞かせてよ。今満喫してます！よりかは今は独り身でって人の方が嬉しい。今もまだ好きとかでもいいし、前の恋愛が大きすぎたせいでとかでもいいし、なんとなく恋愛に踏み出せなくてとかでもね。何でもいいからあなた方の話に耳を傾けるから是非あなたの事を教えて頂きたい。気が合えば、そうだね。友人になるでも。もしかしてらこんな始まりだけど恋にお互い落ちたらそういう関係性になるでもなんでも有り。だから理由はなんでもいい、俺と秋一緒に過ごしてみない？
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