なまもの 一日限定
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1 京/本/大/我いつだって独り独りには慣れてるし寧ろ隣に誰かいることの方が俺の中では異常事態で落ち着かなかったりする。
だけど、独りが寂しいなんて思うこんな夜もあったりして。そんな時にふと話しかけたり出来る友達すら皆無。なんだ、本当に一人ぼっちじゃんって笑ってる俺の顔が窓ガラスに映った。ちらりと目に入ったその顔はなんともみすぼらしくて、虚しそうだった。
誰かの声が、言葉が、手のひらの温もりが欲しい。そう思うことがまるでいけないことのように思ってしまうのは独りに慣れすぎた副作用的な思考。
大丈夫だよと言われたい訳ではなくて、ただ隣にそっと座っていて欲しい。ただ、ただそれだけ。
部屋はなくても良い。さようならが苦手な俺はもしかしたら部屋はない方が無いのかもしれない。
なんにも考えず、少しだけ構いに来てください。
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