アニメ/マンガ 一日限定
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1 童／磨ひとつき半身と呼べるような子を失ってひとつき経ったんだ。たったひとつきしか経ってないのかと、気が遠くなりそうだった。
陽光の入らないこの部屋で一秒一秒を握り潰していく。そうしてやっとひとつき。眩暈がしそうだぜ。
人だったらよかったなあ。眠っている間は何も考えずに済むだろ？眠れるように出来てないこの身体が忌々しい、なんてらしくもなく。
夜明けだね。君にとっての夜明けとはなんだろう。君にとっての夜明けは来そうかい。陽の光に照らされてきらきら輝いてるかい？
陽に当たれば簡単に塵になれる俺は今日もまた一秒一秒を握り潰すよ。良ければ、俺のその一秒に介入しておくれ。
期間は君が定めていい。一往復でも、寝るまででも、君の気が向けば明日以降も居てくれて構わない。
さて、迎えに行ける…または返書が出来るのは夕方以降になると思う。教祖というのは案外休みがなくてね、あはは。
君の姿は問わないよ。扱いやすい姿で来てくれたら僥倖。
流れても募集させて貰おうか。迎えに行けるのは遅いからね。
(規約厳守/一往復の場合捨宿/一往復以上の場合帯、此方から招待/弐以外の提供可、希望の場合指名必須)
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