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1 冨/岡/義/勇
炭_治_郎。
"お前に会えるかどうかは分からない。だがどうしても、その顔が見たくて仕方がなくなった。…炭_治_郎。今、何処にいる。"

そんな文を、年老いた鴉に持たせお前の元へと届けさせた。任務中なのか近くにいるのかも定かでないが、もし俺の屋敷に来られるのなら。炭_治_郎、その顔を見せてはくれないか。

条件
□帯使用(姿絵公式、非公式問わず)
□完
□行動の理解出来る描写
□右側

何の用事かと問われれば。ただお前に会いたくて仕方がなくなった、この想いを伝えたくなったとしか正直、言いようがない。己の心に気付かない振りをしていた結果がまさにこの有り様なのだろう。

俺の背中を見れば駆け寄って来て、話し掛けついてまわる。可愛い弟弟子だと思っていた筈がいつからか、この気持ちがそれ以上のものであることに気がついた。愛でて、もう飽きるという程に可愛がってやりたい。お前を幸せにしてやりたい。それが、俺の望みだ。

俺に対するお前の気持ちが、どうであろうと構わない。但し、この文を読み屋敷に来るからには、募りに募らせた想いを告げられる覚悟で来い。俺の屋敷を訪れた描写を添えて連絡をくれ。

どんなに流れても、〆迄は待つ。

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2 冨/岡/義/勇


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