アニメ/マンガ 一日限定
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1 佐／野／万／次／郎
梵／天／頭×バイ／ク屋
よう。…ふは、なに豆鉄砲食らったような顔してんだよ。この髪色のせいか？何であれここを覗いたって事はオレの探してるオマエと見なして話進めてくからそれ以外の奴は回れ右。興味半分で首突っ込めばどうなるか、な。

さてと。…こうして顔合わせんのはあの日決別して以来か。元気にしてたか、…ってのも変な感じすんな。別の道を歩き始めてから何年経ったかなんていつの間にか数えんのも辞めちまったけど、これだけは言える。オマエが、ケ／ン／チ／ンが今、幸せそうで良かった。それだけでオレのやった事には意味があったと思える。色んな事が報われる。だからオマエはこのまま、皆に囲まれて明るい場所で笑ってて。……本音言うと本当はこの先も会う気なんか無かったんだ。でも、今夜だけは無性に、どうしようも無くオマエに会いたくなってさあ。今どうしてるとか。好きな奴の一人や二人でも出来たとか。なんでもいいから聞かせてよ。あわよくばオマエの声聞きながら横になれば久しぶりに眠れんじゃねえかなって、そんな希望も薄ら持ちながら待ってみる。
ここの規約が守れてる奴なら他は長々と求めねえ。場所は捨て宿でも帯でもどっちでも。希望が無いなら一人だけ鍵渡しに行くしやりてえ事があんなら来た時言って。
流れても〆まで待つからゆっくり来い。

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