アニメ/マンガ 一日限定
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1 継_国_巌_勝兎死狗烹鬼の始祖が千千となり、鬼殺の隊を追われ、遠き未来の俺と相見える迄の間──奴はその笛を一度でも鳴らした事が有ったのだろうか。私には関係の無き事。とはいえど、常に脳裡を掻き乱して止まぬのは、弟の存在ばかり。音の外れた笛の音が、今も聞こえる気がして成らない。
……下らぬ事を。万に一つの確率で相見えた折には、何を語らえば良いのか。否、語る事など有ろうものか。
然し、探すは唯一弟のみ。時系列的に私が鬼となるが早いかは、都合良く解釈して欲しい。
部屋は帯を用いる。対応に難は無いだろう。
期待せず待つ。
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