アニメ/マンガ 一日限定
[ここに投稿][下]
1 夏／油／傑
香炉の部屋にて君を待つ
騙したい時は真実に嘘を人匙混ぜるのがコツだって、有名な話。
ああ、特に意味はないんだ。それ程暇でもないのに暇を持て余してしまう時があるだろう。今がそれでね。
読みたかった本を読み終え、猿たちの面会も終わって小腹も減らないこの曖昧な虚の時間にボトルシップを流したら誰に行き着くのかなという好奇心だ。
話題はそうだな、今までついた中で最も酷い嘘か、今一番欲しいもの。

場所は私の自室、香炉の置いた小さな和室にて。
スキンシップを求めているなら膝に来ればいいし普通の対話なら畳に座ってお茶でも飲もう。
呪霊でも術師でもはたまた同じ顔だろうと、接点や軸・性別は気にしないよ。

媒体は捨、帯どちらでも構わないけど部屋は既に用意してあるから君は自分の名前だけを持って遊びに来てくれ。
眠ってしまうまで緩く話そうじゃないか。

[削除]
[返信][最新][上]
[一覧に戻る]
[ホームに戻る]
[新着レスを通知]